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雨続きの一週間

この一週間、ずっと雨続き。最後に太陽を見たのはいつだったのかも覚えていない。特に3連休はひどい雨だった。私が暮らしている地域では大きな被害は無かったものの、テレビの全国ニュースで大きく取り上げられていたくらいの大雨が降った。

週末は大荒れになるのはわかっていたから、金曜日に3日分の食材を買い込んで外には一歩も出なかった。掃除をして、本を読んで、映画を観て、家で静かに過ごす。

雨続きだと洗濯が乾かないから困ってしまう。いつまでも洗濯が乾かないのは気分的にあまりよろしくない。しかたなくエアコンを除湿にして、扇風機を回す。

6月はほとんどエアコンを使わなかったから電気代が3千円台で収まった。でもこれからが夏本番。どこまで節約できるかわからないけれど、楽しみながらやっていきたいと思う。


眠剤がレンドルミン→マイスリーに変わって、早朝に何度も目が覚めるようになってしまった。夜は遅くても0時頃にはベッドに入るのだけれど、明け方の3時とか4時に目が覚めてしまい、その後はなかなか眠れない。4度寝、5度寝をして目が覚めたら11時になっていたことも。

薬が変わって体が慣れていないせいもあるとは思うのだけれど、こんな調子なら前の処方の方がずっと良かったように思う。トータルでは6~7時間ぐらいは眠っているのだけれど、起きては寝ての繰り返しだから眠った気がしないし、おまけに夢ばかり見てしまうから目覚めが不快でしかたがない。

来週は訪問看護があるから訪看さんに相談してみようと思う。薬1錠の違いでこうも変わるものなんだなと、改めて眠ることの大切さを知ったような気がする。たぶん薬は人によって合う・合わないがあって、私はマイスリーやデエビゴは全く合わないタイプの人なのだなと思う。でも試してみないとわからないから何事も経験なのかなとも思う。


週明けは仕事に行って、家でも少し仕事をした。図書館へ行ったら今月のテーマ展示が「怖い本」だった。子供向けの怖い絵本も置いてあって、定番中の定番「ねないこだれだ」も置いてあったから久々に読んでみる。

初版が1969年という歴史ある絵本。夜に寝ないとおばけがやってきて、おばけの世界に連れ去られてしまうという、とてもシンプルな話しなのだけれど、単純なようでじつはとても奥が深い内容で、絵もシンプルだけど逆にそれがすごく怖い。

前から気になっていた羽根田治さんの「山はおそろしい」と「人を襲うクマ」の2冊を借りる。羽根田治さんの著書には怪談とはまた別の意味での怖さがあり、夏の夜に読むにはちょいっと怖すぎるくらい。登山をする予定は全くないのだけれど、すべてが実話だから読んでいるといろいろ想像してしまって更に怖さが増してくる。

夢に出てきたら怖いなと思うのだけれど、夢なら死ぬことはないと思うし、そういうのも含めて短い夏を満喫できたらいいなと思う。


味の素のレシピを参考にしてツナ缶とピーマンともやしで「無限ピーマン」を作った。ごま油が良いアクセントになっていてとても美味しかった。



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