見出し画像

ウッドデッキを作ろう 〜製作編〜

作業開始は午前11時頃。
当日は兄に手伝ってもらったので、人員は2名。

作業工程は大きく分けてたったの3つ。
1、木材に塗料を塗る
2、土台を作る
3、上に載せていく

乾くのに時間がかかるので、最初に木製パレットと床面となる杉板に木部保護塗料を塗っていく。

幅の広いハケを用意していたのだけれど、パレットの木材が液体をよく吸うので塗料の伸びが悪く時間がかかった。

パレットと杉板に塗料を1回塗るだけでお昼ご飯の時間になってしまったので予定変更。

屋外使用といっても屋根があるので、
上に載せる杉板だけ2回塗りして、あとは1回でよしとする。

塗り終えたら土台作り。

まずは設置場所に防草シートを張る。
ウッドデッキを作ると、下からニョキニョキ生えてくる草を刈るのが難しくなるので。
(草の生えてこない地面には必要ないかも。)

デッキの下になる部分を覆えたら、次は土台作り。
ここが一番チマチマしためんどくさい作業だった。

コンクリートブロックを置き、隣り合うブロックに板を渡してみる。
そこに水平器を置いてみて高低差を確認。

誤差は下の砂利の量を減らしたり増やしたりして何度も微調整する。

極端に低い方には板を噛ませたりして調整。
あまりピッタリにこだわりすぎると終わりが無いので、水平器の気泡が真ん中から少しズレていても、左右のラインを割らなければオーケーくらいの寛大さが必要である。

それよりも重要なのが、上に載せたパレットがガタつかない事。

「よっしゃ水平でた!」と思ってもパレットがガタガタしたまま設置すると、一生ガタガタする。


パレットとブロックの間にも板を噛ませてガタつきを解消させる。
この板があって微調整の手間がかなり省けた。
5ミリ厚くらいの板材を用意しておくと便利かも。

そのようにして必要な枚数のパレットが載せられたら完成が見えてくる。

あとは床面全体に杉板を打ちつけたら完了。
ドリルで固定するビスを打っておけば解体する時も楽だろうが、今回は真鍮のオシャレ釘を打ち付けた。


板厚が10mmと薄めなので、ビスを打つと割れそうだったから。
割らないために下穴を空けるのも面倒だし。
あと、単純に真鍮釘の方が雰囲気もいいから。

杉板の塗料が半乾きでネチャついてたけど、釘を打って完成。
杉板を敷き詰めたのでウッドデッキというよりも、和風の濡れ縁という感じになった。

無事に薪ストーブも設置して夜は縁側でまったりできた。

実作業でいうと4時間くらい。
コツはこだわりすぎないこと。

床面があからさまに傾いてなくて、ガタつきもなければオッケー。

多少の粗さは近くでまじまじと見なければわからないし、それも思い出に残るのだ。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

みなさまのご支援で伝統の技が未来に、いや、僕の生活に希望が生まれます。

シャッチョさん!アリガト!
23
京都で漆と木工の仕事をしている脱サラ職人。父は職人歴50年のガンコ者。絶望的な経済状況の中でおもしろおかしく生きていこうとする、希望にあふれた職人の生きざまをご覧あれ。僕はアウトドア漆器ブランド「erakko」を立上げ活動しています。https://erakko.jp/