【あと51日】仁義なき戦い―オクラ死闘篇
歯が立たないオクラってのは実在するんですよ奥さん
実家の父が、家庭菜園にボーボーに毛が生えたレベルの畑をやっている。
何かヤバい薬でも盛ったのかと思うほど大きい野菜を作り、
拷問みたいに大量に(いやありがたいけど)(レシピには限界というものがあってだな)仕送りしてくれる。
キュウリなんかあれよ、大根サイズで特盛なんよね。
そうした野菜たちのうち、今日は我が家が困り果てたオクラ6本とナス2本を消費させていただいた。
まず前提として、これだけはご理解いただきたい。
オクラとナス、ほぼ同サイズです。(ナスは20センチくらいの長さ)
写真を撮らなかったことを今一瞬後悔したが、
多分、また、その機会は訪れると思う。乞うご期待。
これらのオクラとナスを、今日は天ぷらにしてみた。
(実際の調理は夫が……ごにょごにょ)
そこでわかったことがある。
大きすぎるオクラは歯が立たない。
すごいんよ、筋が。噛み切れないの。
何百回咀嚼しても、ずっと同じ質量感で口の中に存在し続ける巨大オクラ。
しかも、オクラって、噛むとネバネバ成分が大放出されるんやね。
知らんかったわ。
さらに、ネバネバ成分は口の中で結構な体積になることが本日の研究で判明した。気道を塞ぐ勢いで増殖するネバネバ。
命の危険を感じたよ。
教訓:無理はしない。無茶もしない。
寝る前にストレッチ。