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日記3「オンライン授業の好きなところ」

今日も課題と期末レポートとバイトに追われて、1日を終えるところだった。

オンラインでの授業が始まってから、もうすぐ4ヶ月経つ。最初は戸惑っていたzoomやteamsを使った授業も、今やすっかり日常になじんでいる。

よく批判されているのを見かけるオンライン授業だが、使い慣れてみると、さほど悪いものではない。それどころか、私はむしろ、オンライン授業のままでも問題ないかな、と思っている。

今日は私がオンライン授業のいいなと思っているところを、考えてみる。


①通学しなくていい

これは結構、私の中で比重が大きい。自転車置き場争奪戦に参加しなくていいし、朝一で人ごみにまぎれなくてもいい。帰りの電車で疲れ切ってる方々といっしょにならなくてもいい。

もちろんコロナ対策もあるが、公共の乗り物の混雑はできることなら普段から避けたい。あまり人が密集しているところが得意でない私としては、オンライン授業は通学の煩わしさから解放してくれる最高の取り組みである。あと、定期代めっちゃ浮いた。


②「席」の概念がなくて楽

学部生の頃から、興味がある講義なら単位関係なく参加するタイプの学生だった。1年生向けの授業だろうと、共通科目だろうと、単位が足りていようと、面白そうだと感じたら履修登録してちゃんと出席していた。

そのため、3年生後半から、教室で一人で座って講義を受けることが増えた。

一人が苦なタイプではないが、なんとな〜く「なんやこいつ」みたいな空気感があるのはわかる。地方の公立大学だからなのかもしれないが、生徒数がそんな多くもないので、なんというか、ちょっと、浮く。学籍番号がわかる授業だとなおさら浮く。「違うクラスのやつが、なんか知らんけど自分たちのクラスで授業受けてる」みたいな感じ。気にしすぎかも知れないが、自分が1、2年の頃も、なんとなく同じ学年じゃなさそうな人を見かけて、「なんでこの授業受けてんだろう」と思ってたから、なおさら自分もそう思われてるんだろうと感じる。大きなお世話である。

それがオンライン授業だと、全然気にならない。そもそも「席」の概念がないので、グループワークのときの「はい近くの人と話し合って〜」みたいな無茶ぶりされて、他のお友達同士で構成されたグループに入れてもらう、みたいなこともない。快適。オンラインでもグループワークの機能あるけど、教師側で勝手にグループ分けされるから、居心地の悪さはない。

オンライン授業になったことで、自分が「そういう空気感」を、実は気にしていたという新たな気づきも得られたのも、オンライン授業を受けてよかったことだと思う。


③生活にメリハリがついた

この点については、もしかしたら反対の人の方が多いかもしれない。在宅勤務や遠隔授業になって、やる気がでない、みたいなつぶやきは結構Twitterで見かける。でも、私自身はオンライン授業に移行する前より、今の生活の方がメリハリがついている気がするのだ。

これは通学時間がなくなったことにも関わっているのだが、以前は、通学で既にやや疲れ切った状態で授業に挑み、教室移動で集中力は強制的にカット、バイトした日には疲れ切って帰宅後ベッドにダイブ、みたいな生活がデフォルトだった。授業は面白いし、楽しいけども、休憩時間や通学時間を挟むとあっけなく途切れてしまうのが、私にとって悩みの種だった。

それが今の生活では、授業が終わってアプリを閉じればそこはもう自分の完全にプライベートな部屋であり、授業中の集中力を保持したまま、すぐに課題や調べ物にとりかかれる。空いた時間で軽く昼寝の時間をとることも可能だし、小腹を満たすためにコンビニに走らなくてもいい。

通学や支度に時間をかけなくなったので、その分生活やメンタルにゆとりが出たことによって、やらねばならないことにすぐにとりかかれるようになったのは、オンライン授業の思わぬ恩恵だった。


この3ヶ月間を振り返ってみると、生活は劇的に変化してしまったが、そこまで悪いものではなかったなと思う。むしろ、興味深い経験をしたなと思う。

図書館と研究室が使えないのは痛手だが、本は郵送で借りれるし、今のところ研究室でやることもないので、必要に迫られてはいない。

しかし、これは私が院生であり、たまたまネット関係や自室の環境が整っていたから楽しめているだけで、大学1年生や新社会人の立場だったら、ここまで順応できていなかったと思う。だから、今の生活を苦痛に思っていても、みんな自分を責めず、楽になれる方法や好きなことについて考えてほしい。

早く事態が収束し、みんなが自分のペースの生活に戻れることを願うばかりである。







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大学院生のただの日常と日記。
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