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#子育て

自分軸の作り方#125  「感情の井戸」を教えてくれたブログを紹介します。

自分軸の作り方#125 「感情の井戸」を教えてくれたブログを紹介します。

私は3年半前、
コンプリメントという子育て方法に出会い、
子どもが不登校になった時から、コンプリメントで子育てする親の会(ラ・ニコリーナ東京)に参加していました。

コンプリメントって何?という方もいらっしゃると思います。
マガジンにまとめていますので、
よかったら参考になさってください。

子供への声かけに
「あなたには○○の力があるね」
「お母さん嬉しい」
この2つのフレーズを使って、1日3回

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自分軸の作り方#121 子どもは真珠。太陽の位置が子育ての軸になる。

自分軸の作り方#121 子どもは真珠。太陽の位置が子育ての軸になる。

今日、縁あってあるセミナーを聴講してきました。
その帰り道にふと

「母は太陽」

という言葉が頭に浮かんできました。

以前に聞いた言葉が思い浮かんだのでしょう。

自分軸と他人軸をどんな喩え(たとえ)にしたらわかりやすいかな?と常日頃から考えているのですが
急に閃いたので、覚書として文章にしておきます。

これは、
子どもを育てるときの、自分軸他人軸の話です。
でも、
目の前の人が誰であっても

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自分軸の作り方#112「過去の倉庫行き列車」を見送るよ②

自分軸の作り方#112「過去の倉庫行き列車」を見送るよ②

今日の記事は、2年ほど前に
「コンプリメントで子育てする東京親の会」ブログに投稿した記事です。
#111 「過去の倉庫行き列車」について書いた時に、

うちの子にも、そんなことがあったなぁ と思い出しました。
原文はかなり長く、私の職場での
パワハラのエピソードも載せていたのですが、
息子について書いた部分だけを抜き書き・修正しました。

*************

「おかしい」と思ったことを人

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自分軸の作り方#30〜【不登校】校長室で受け取った、卒業証書〜

自分軸の作り方#30〜【不登校】校長室で受け取った、卒業証書〜

長男が登校できなくなったのは、小6の2月のことだった。

小5の冬にも長男は一度、登校できなくなったことがあったけれど、
その時は担任と相談して、いつも一緒に遊んでいた子に迎えに来てもらう作戦を立てた。

 友達に迎えに来てもらうと、長男は人一倍気を遣うタイプなので、狙い通り登校するようになった。でも小6のこの時は、友達作戦を実行できなかった。小5の冬に迎えに来てくれた友達のママから、小6の初めに

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自分軸の作り方#26 〜思いやりコミュニケーション。まずは自分に共感〜

自分軸の作り方#26 〜思いやりコミュニケーション。まずは自分に共感〜

#1の中で 、ファミリー・コミュニケーション・ラボのブロガー「みん」さんの記事に触れた。この方の記事に、私はいつも励まされ、親として・人としての姿勢を 教えられている。

みんさんが取り入れているコミュニケーション方法、「NVC」との出会いについて、少し話したいと思う。

みんさんのブログの中にたびたび登場するこのNVC(和訳したら、思いやりコミュニケーション)と言う本を、最初に読んだ時、とても印象

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自分軸の作り方#25 〜授業中に絵を描く理由〜

自分軸の作り方#25 〜授業中に絵を描く理由〜

 私は以前にも書いた通り、学生時代は絵を描くことが大好きだった。文章を書くのも好きで、授業中はノートや教科書の余白にいつも絵や、友達への手紙などを描いていた。

それで授業を聞いていなかったかというと、割と聞こえていた気がする。成績はいつも真ん中あたりをキープしていた。

 遺伝なのかどうなのかわからないけれど、2人の息子たちも授業中には絵を描いている。
 湧き上がるクリエイティビティには、抗えな

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自分軸の作り方#17 ~【不登校】父と子の間にある壁を壊す~

自分軸の作り方#17 ~【不登校】父と子の間にある壁を壊す~

夏休みの初めから最後まで、子供たちと私は転居前の自宅に戻った。隣に住む祖父母のもとで、子供たちは、父親がいないこともあり、気楽にのんびりと過ごしていた。

 その年の春、姑は病気で入退院をしていて、夏休み中も治療のため週に何度か通院していた。私自身が通院介助と家事全般に忙しく、気持ちの余裕がなかったので、コンプリメントトレーニングのノート提出が難しくなり、通信教育のトレーニングは90日で一旦区切り

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自分軸の作り方#1 〜息子2人が不登校から半年で復学。親として学んだこと〜

自分軸の作り方#1 〜息子2人が不登校から半年で復学。親として学んだこと〜

2020年は、新しいことへの挑戦ができた一年だった。
私は、2人の中学生を育てる母親だ。
2人とも、3年前に、一時期不登校になった。
夫の転勤のため、5年前に地方から東京に家族で転居した。中学受験が当たり前、というご家庭の多い地域で、適応するのが難しかったようだ。

子育てに挫折感を感じ、悩みぬいた私は、自分を変えざるをえない状況となった。

 当時、子供が不登校になって、なんで私はこんなに苦しん

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