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薬膳は「想いやりごはん」

最近は「薬膳」をはじめ、「中医学」「東洋医学」といった言葉が広まり、雑誌もたくさん出ていたり、CMでも「生薬」を使ったものも多く出ています。

薬膳カレー、薬膳サラダなど、最近「薬膳~~」といった商品も多く出ていますが、それって本当に薬膳なの?と思ったことはありませんか?

今回は、「薬膳」とは、いったい何かをお話します。

<薬膳とは…?>

薬膳のイメージを聞くと…

🍀匂いが強い 

🍀普段買えないような食材を使う

🍀クコの実とかナツメとか、…クマの血とか…

このようなイメージを持っている方がほとんどです。私も薬膳を学ぶ前はそうでした。

薬膳とは、中医学基礎理論に従い、その人の体調や体質、季節などに合わせて作る「オーダーメイドの料理」のことをいいます。

▶例えば、寒気がするときに身体を温め“生姜紅茶”を飲む。

▶例えば、汗がビショビショになるくらい暑い夏に”スイカ”を食べる。

こんな簡単なことでも、「薬膳」ということができます。

身体を温める、身体を冷やすなど、目的に合わせて作る料理は「薬膳」となるのです。

私の大好きな薬膳の先生が「自分や誰かを想って作る『おもいやりごはん』」といっていて、私もとても共感しております。

<スーパーで買う食材で薬膳は作れる>

薬膳は「目的を持っている料理」のことをいうので、特別な食材を買わなければいけないわけではありません。

お米、じゃがいも、きのこ、豆類は「気」を補う食材の代表的なのですが、スーパーで当たり前のように買えますよね?

このように、スーパーで買える食材でも薬膳は作ることができます。

<薬膳生活始めましょう>

薬膳生活を始めるには、まず、自分の体質や季節の薬膳を知ること。

「メールで体質診断×食事アドバイス」のサポートをしているので、よかったら受けてみてくださいね☆

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あくまでもチェック表と食事記録でのアドバイスになり、疾病の治療などは医療機関での指導のもと行ってください。

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国際中医薬膳師×管理栄養士 相川朋世

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