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ぶっ倒れた時の話し

※この記事は 2020.07.23 に公開されたものです。










雨が降り




風が吹き




雲の間から太陽が見え




暑い夏の太陽が手を振る




秋が来て




冬が来て




春に桜を咲かせる






それだけで良いのにね。






フツーの生活が出来なくなるような災害にまでなってしまう。






自分の宝物を手放さなくてはならない位の事が急に目の前に起こる。






自分は大丈夫と長年、過信していた身体も気づかなないうちに悲鳴をあげ、いや、今回は悲鳴を上げる前に気づかせてもらった。







ここポジティブさのかけら






マスクなんて大嫌いで、した事なんて過去に数回だった私が毎日付けている事だけでもきっとあちこち変化をきたす。




振り返って考えてみたら、いやはや3月位から約3ヶ月、次々と色んな事が起きたり次々と新たな決断や変更に対応、苦手な書類作りの山をこなしてきた。




そりゃメンタルもやられるわ。




こう見えてもロボットじゃないし。






周りの経営者さん達も体調壊し始めている。




それだけ真正面から経営者魂で乗り越えようとしている証しなんじゃないかな。




そう思う。






こんなマイナス思考になりがちな今だけど、そんな中に、それを吹き飛ばす勢いの良いコトも沢山で私の馬鹿ポジティブ脳が動きだす。






●ぶっ倒れた時のスタッフの対応やスタッフ同士の会話が思い返すと面白い(もちろん感謝した上で。笑)




●自分が決めた事ややっている事のタイミングが抜群に良い。




だってさ、自宅のリビングとキッチンをめちゃくちゃ片付けた後に体調崩して自宅待機になって居心地良くなってるし。




●ぶっ倒れる前、ちゃんと焙煎機の奥ーの方もスッキリ掃除終えてて、安心して仕事休めた。




●ぶっ倒れたらスタッフがいつも出来なかった事ができたり、めちゃくちゃ優しく協力的♡(いや…もともと協力的ではあります…が…更にってコト)




●snsなどで繋がっていないお客様からも『無理なさらないように』って励ましの優しい言葉を頂ける幸せ




●常連さんや友達、繋がっている人の温かさを実感し、反省や改善点も見えてきたりして。






倒れる数日間、毎晩暗い夢を見ていた。




前日には、肩を引っ張られ空に連れて行かれそうになった。






倒れた日からすっかり、そんな夢を見なくなった。




『もう現実に生きている人の事でやらなくてはならない事があるんです。まだまだ役目があるから、もう悪戯はやめてね。』






そんな風に空に向かって呟く事にしてます。






さぁ。




そろそろ梅雨明け de R






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