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秘密結社(?)のドリッパーを買ってみた!

信じるか信じないかはあなた次第。

で有名な関 暁夫さんによって一気に広まったフリーメイソン。実はコーヒー界にもその手は及んでいるんです(?)

ドリッパー紹介!

 今回紹介するのは,こちら!デンッ

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 カリタの波佐見焼ドリッパー!型番はHA101です。

 あれブラックなんてあったっけ?と思った方。実はこのドリッパー・・・

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裏はこんな感じになっていて

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 プロビネンスの目が描かれているんですよ~! これは三位一体の象徴らしいです。そしてこれはフリーメイソンと深くかかわっているものでもあるんですね〜。

 また,よく目にするピラミッドの中に目が描かれているものではないですが,こちらは初期のフリーメイソンで用いられたプロビデンスの目のようです。

フリーメイソン陰謀論者やそれにまつわる都市伝説では、三角形に目を配したプロビデンスの目はフリーメイソンの象徴とされる。この紋章がUSドル紙幣に描かれていることはアメリカ合衆国がフリーメイソンの支配下にある証拠だ、と唱える者もいる。これらの図像学研究においては、プロビデンスの目は「神が全てを見通す目」だと考えている。未完成のピラミッド型の建造物の上で、まわりを栄光の光によって囲まれる三角形の目で監視する、という意味。神の目で人類を監視していることを示しているとされる。

(参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%9B%AE)

 このほかにもフリーメイスンのシンボルであるコンパスと直角定規が描かれたドリッパーもあるようです。

 フリーメイソンについてはこのくらいにしておいて。

 なぜカリタのドリッパーHA-101がフリーメイソンの商品として出されているかというと… フリーメイソンが品質を認めたから(!)なんですね。

 波佐見焼はほかの焼き物よりも精度が高かったり,リブを思い通りに作ることができて,カリタにとっては理想的なドリッパーの素材のようです。

 たしかに,ほかの陶器製のドリッパーよりもリブが鋭い感じがします!

 淹れてみた

 円錐形のドリッパーばかり使っているので,台形を使うのは久々です! 台形は初心者におすすめ。なんて言われたりするので,いらんプライドが邪魔して使ってなかったんですよね笑 でも良いものは良いし,何を使おうが楽しくおいしいコーヒーが淹れられればOKです!というわけでドリップしていきましょう!

 まず台形のペーパーを折り,ドリッパーにセット。どちらでもいいのですが,今回はリンスをします。

 しっかりドリッパーにはり付けた方が良いのかなと思ったからなのですが,要検証ですね(やりたいこといっぱいだ笑)。あとは陶器製なので余熱はしておきたかったのです。

 粉を入れて蒸らしをしてみました。なんだろう,円錐よりも表面に見えている部分が少ないのか違和感を感じます。円錐のときとはまた違った膨らみ方をするのが面白いですね~

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 ドリッパーを上から見た図です。若干オーバーに書いていますが,イメージ的にはこんな感じで豆が膨れます。

 そして2湯目。ドームが崩れにくいことに気付きました。安定感があります。どんどん淹れていきます。抽出もスムーズで遅いといった印象もありません。さすが波佐見焼。リブが良い!

飲んでみた

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 ではでは。熱いうちにいただきます!ゴクッ

 フムフム 第一印象としては濃いですね。今回は自分で焙煎したエルサルバドルの中深煎りを淹れたのですが,ガツンと苦みが来ます。

入れている最中は感じなかったのですが,やはりお湯が溜まりやすく,粉と触れ合っている時間が長くなるのかもしれません。

まとめ

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 カリタが手がける陶器ドリッパーの最上位。しっかり系で喫茶店文化のコーヒーが好きな方におすすめのドリッパーです!

 フリーメイソンが認めたドリッパーを是非お試しあれ!

 最後までお読みいただきありがとうございます。今回は少しふざけましたが(笑)、いつもは真面目な検証なども行っています! 気になる方はフォローして下さるととても喜びます、頑張ります!

 皆様のコーヒーライフに幸あれ!

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