大根の葉っぱのふりかけみたいなやつ ご飯のお供に!!
先日、市民農園をしている近所の方から間引いた大根の葉っぱを頂いたので
早速大好きなふりかけみたいなヤツを作りました!!
我が家は大根や蕪はできるだけ葉っぱが付いているものを購入して、葉っぱも食べたい派です。
[材料]
大根の葉 1本分
ごま油 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1/2
醤油 大さじ1〜2
鰹節 10g
白入りごま 大さじ2
[作り方]
大根の葉をよく洗い、5mmくらいの幅にカットする。葉の部分はザクザクとみじん切りに(細かくなくて大丈夫)
フライパンにごま油を敷き、中火で大根の葉を炒める
しんなりしてきたら、みりん・酒を入れ全体に馴染ませ、さらに醤油も加える
水分がうっすら残るくらいまで、混ぜながら煮詰める
鰹節を加え、残っている水分を吸わせるように混ぜる
白炒りごまを加え軽く混ぜ合わせる
今回は間引いた大根の葉っぱだったので、結構葉っぱ多かったです。
でも、切っただけの葉っぱから半分くらいの量になっちゃいます。
お醤油の量はお好みで加減してくださいね!
辛いのが好きな方は最後に七味とか一味唐辛子を加えても!!
甘いのが好きな方は味醂の量を増やしたり、お好みの麺つゆでも大丈夫!!
ご飯のお供にぴったりなのでぜひ!!ほかほかご飯と一緒に食べてみてくださいね!!
薬膳のお話
大根の葉・・・みなさんどうしていますか?
大根本体だけ食べて、葉っぱは捨てちゃってる・・・
という方、結構多いと思います。
でも!!
実は大根本体よりも栄養素が豊富だったりするんです!
主な効能として
新陳代謝をアップ
美肌効果
免疫力アップ
抗酸化作用
腸の調子を整える
ビタミンB群の異種で妊娠期に欠かせない葉酸なども豊富に含まれています。
かなり女性に嬉しい効能じゃないでしょうか??
新陳代謝が上がれば、お肌などのターンオーバーがしっかり行われ、シミなどができにくくなるし、胃腸の調子が整うと体内のリセットができ、肌荒れの改善からの美肌へ!!
抗酸化作用は体のサビ付きを抑えてくれるんだけど、お肌を強くする効果もあるんです。
中医学では風邪の引き始めは肌から邪気が入ってくると考えられるので、まずお肌のバリア力(りょく)をしっかり付けましょうと言われます。
肌の外側で防御できれば風邪を引かないってことですね。
で、このバリアが弱まったりして、体内に入ってくると本格的に風邪症状が出てきて、どんどん奥に進むごとに酷くなっていくと考えられています。
なので、これから乾燥や寒さなどが厳しくなって風邪をひいてしまう機会が増えてきますが、お肌の防御力をしっかり付けておくことが大事なんですね。
もちろん、手洗い・うがいも大事です^^
食べてキレイに!元気になれる大根の葉
捨てないで美味しく食べてみてくださいね!!
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レッスンのリクエストも大歓迎!!