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不思議の国のアリスと鏡の国のアリス

『不思議の国のアリス』の絵本をはじめて読んだのは幼稚園の時
大人になった今も大好きな本だ。
幼少期から空想するのが好きだった。
アリスに出会ったこの頃から、私のファンタジーが始まったのだと思う。

その後で『鏡の国のアリス』を読んだが、実はストリーはあまり入って来なくて
ハンプテイ・ダンプテイやトウイードルダムとトウイードルデイーなど
登場人物の濃いキャラの印象が強かった。
西洋のキャラは少し恐かった。
中でも「セイウチと大工」がトラウマ的に忘れられない。
リトルオイスターを連れて夜の浜辺を散歩するシーン
イラストの牡蠣の子達。可愛い姿。
殻から足が生えてるの想像した時には、私も牡蠣の子達の列の最後に
一緒に歩いていた。


夜の海は炭のように真っ黒で
海風は優しい
波の音が静かに聴こえる
夜空の月が水面に映り
キラキラと輝く
幻想的な夜の世界

暗い海と穏やかに輝く月
波の音の心地よさに
足が止まる

前を一生懸命 歩く牡蠣の子
私も置いていかれないように
後をついていく

そして 衝撃の最後のシーン

アリスはセイウチと大工に
激怒した(はず⁉︎)

本の内容はどうだったかな?
鏡の国は自分の空想世界が大きかった

ルイスキャロルに魅せられて
アリスという登場人物の心を除きたくなったが、
結局 アリスを離れてみている
自分が居る

あと、もう1冊
『地下室のアリス』
実はまだこの本を読んでいない
この本を読むタイミングが
まだ来ていないのだと
言い訳にしている

*写真の本の1冊は洋書で、英語の勉強にと買ったが、まだ読み切っていない😂

2022・09・18


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