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純喫茶エピソード vol.577 次世代SNSへの希望と諦めと戸惑い

こんばんは。毎週日曜深夜配信のゆるゆるポッドキャスト「純喫茶エピソード」をお送りします。
ネコゼが担当する今回のテーマは「Twitterからの乗り換え先」です。

以前11月にも、イーロン・マスクによる買収後のTwitterについて取り上げましたが、今回はもう一歩踏み込んで「Twitterからの乗り換え先」をテーマにしてみました。

買収以降、サードパーティアプリの(事実上の)締め出しやAPIの有料化、さらには様々な致命的な不具合の頻発と、サービスの終焉を少しずつ感じずにはいられない状況が続いているTwitter。

それと並行して、若い世代を中心に新たなSNSも話題になってきています。
かつてのアメーバピグを彷彿とさせるメタバースSNSの「Bondee」、分散型SNSの「Nostr」などなど。さらには「mixi」の再評価?なんていう、にわかには信じがたい話まで耳にする状況。

そんな中、ネコゼの身近な人達の間ではそれらのサービスの招待コードが行き交っており、それをただ傍観している自分も徐々に乗り遅れてる焦りを感じていたりします。

今回はそんな「ポストTwitter」なSNSとどのように付き合っているか、3人で話すつもりだったのですが…。またしても、ソーシャルメディアに対する価値観の違いが浮き彫りになります。

自分が「次のSNS」に求めているのは「新しさ」なのか?

今回の収録を聴いて貰えば分かるのですが、正直今回は今までになく自分の考えがまとまらず混乱してます。そして混乱したまま終わってます。

そして、今収録から数日経って分かったのですが、自分が新しいSNSに求めているのは、「今のTwitterの完全なクローン(フォロワーも含む)」でしかないのかなと思ってます。

Bondee・Nostrの現行のSNSを再定義するようなアプローチは気になるものの、自分が求めているのは「今のTwitter」。

長年使っている中で作られてきた(つもりの)フォロワーとの距離感や関係とか、閲覧するためのリストとか、諸々の地雷を掻い潜るためのミュートワードやブロックのリストなど。それらを簡単に手放したくはない気持ちが強いのだろうなと。

そして、それは間違いなく「無いものねだり」であり、永続するものではないということも改めて気付かされました。

今の環境に後ろ髪引かれながらも、新たな場所に種を蒔くしか無いのかなと思うし、それをもう少しポジティブに楽しむ余裕があった方が良いのかなと思います。

……という総括が本編でできれば良かったのですが、かなりダサい発言しかしていないvol.577、お聞き苦しい点もあるかと思いますが、最後までよろしくお願いします。

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