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純喫茶エピソード vol.467 四十路を過ぎてドラクエ3(Switch版)をやってみて思うこと

こんばんは。

日曜深夜配信のゆるゆるポッドキャスト「純喫茶エピソード」
今回は私カネダから
・四十路を過ぎてドラクエ3(Switch版)をやってみて思うこと
の話。

巣ごもりの影響から年末はゲームしてアニメでも観て過ごそうと計画していた矢先、セールの中からドラクエ3を見つけたために、30年前からのノスタルジーさも相まって、すっかりハマってしまった。そんな話でございます。

ドラゴンクエスト3が発売されたのが1988年。自分にとっては初めてのRPGだったかもしれません。大ブームとなっていた話を聞き、買ってみたのです。
ドラゴンクエスト3は1、2の流れを組んでいたこともあり、恐らくですが一番、購入されたターゲットは当時、中学生や高校生。もしくは社会人が会社を休んでプレイしたのが、大ブームの下支えだったのでしょう。
が、当時、自分は小学3年生くらい。
レベル上げや装備の買い揃えなど基本的に流れが、あまり理解できてなかった上に、住民の話を聞いても、なんのことを話してるのか情報整理ができず「ダメだ。難しい」と早々に諦めてしまったのです。

その頃の自分を思い出し、今回は一念発起。スマホ版(正確にはスーパーファミコン版らしい)からの移植ということもあり、当時ファミコン版を体験した者としては、その違いも楽しみつつ、魔王を倒すついでに、過去の自分の敵を取るため年末年始の年またぎで冒険の旅に出たのでした。


本編の中でも話していますが、面白かったのが商人の町を繁栄させるイベント。

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他意もなく商人ってところから「ソン」という名前をつけました。ソンを町発展の発起人に預けて、他の話を進めた後に寄ったのですが、なにやら町の名前が某グループ企業名っぽい感じに。

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福岡かな?

町は発展していって、ついにソンは頂点に君臨します。

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ホークス優勝おめでとうと言いたくなる感じですが、このあと話を進めていくと

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何やら町の様子が一変。一体何が起きたのか。
まぁ、実際にゲームの話を進めていただくなり、攻略サイトをご覧いただければ分かることですが、なんとも皮肉な人間模様を垣間見ることができます。

まさに、生みの親の堀井雄二氏曰く『人生はロールプレイングゲーム』

こういった人間臭さをストーリーの各所で楽しめるのもドラゴンクエストの醍醐味。色恋沙汰や裏切り、友情。様々な人達の思惑を経た上で対峙する魔王からの正論。それを聞いて自分は何を想うのか。
当時、子供だった自分(クリアしてないけど)と今の自分とで、また違った解釈が楽しめるのも長く愛されるタイトルの所以なのかもしれないですね。

それでは、今後とも純喫茶エピソードをご贔屓に。どうぞよろしくお願いいたします。

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