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僕の好きなコーヒーで生きていく

みなさん、こんにちわ
今年の6月でコーヒー屋を初めて、3年の森田です。

僕がコーヒーと出会い、好きになる、そんなことについて、僕なりの思いを書いていけたらなと思います。

僕とコーヒーとの出会い

僕は、徳島でコーヒー屋をしているのですが、コーヒー自体にハマったのは、大学1年生の冬。カフェなどを回る普通の大学生だったんですが、ある喫茶店のマスターに淹れてもらった、コーヒーのうまさに衝撃を受け、コーヒーにハマりました。

コーヒー屋さん、コーヒー好きあるあるで、「エチオピア・モカのフルーティーさに衝撃を受けた」っていう方が多いかなと思うのですが、僕の場合は、結構マイナーなブルンジでした笑笑(今思えば、喫茶店のマスターよくそれを進めたな笑笑)

その時の衝撃は、本当に忘れられなくて、口の中で液体の味が3回ぐらい変わったのを今でも覚えています。マスターの淹れたブルンジが「珈琲=苦い」という概念を壊され、今まで飲んだことのない「新しい飲み物」になりました。その「新しい飲み物」の世界にどっぷり浸かり、ワクワクする日々が始まりました。

それからは、全国のコーヒー豆を飲んで飲んでの日々。僕の好みは浅煎りコーヒーだったので、徳島には浅煎りのお店がなく、各地に出向いたり、ネット注文して飲みまくりました。

↑イベント出店の様子

コーヒーはすごい!

全国各地あらゆるコーヒーを飲んだ僕は、それぞれの豆に個性、バックストーリーがあることに魅了されました。しかも、それがたった500円で飲める(最近は高くなってきていますが)なんて!!!と思っていました。

コーヒー一杯の情報量って本当に500円以上の価値がある!!
今も昔もこのように思っています。皆さんも自分が本気で良いと思ってるものって、他の人にも教えたくなると思いますが、僕はそれがコーヒーでした。そして、いつしかコーヒーを友達に淹れたり、説明したりして楽しんでいました。(半ば強引に飲ませていました笑)

いつしか友達だけでもなく、もっといろんな人にこの魅力を知ってほしいとの思いで、コーヒー屋でアルバイトをしたり、イベント出店したり、研究室で貯金箱を作ってもらい、投げ銭制でコーヒーを提供し、自分なりに魅力を発信していました。

僕がコーヒーを淹れ始めてから、友達やお客さんに僕が淹れたコーヒーを飲んでもらって、「美味しい、こんな味もあるんだ、面白い!、これはどうやって作っているんですか?」と反応が返ってくることが本当に嬉しくて、自分が好きで大切にしているものに共感してくれる喜びに感動していました。

コーヒーに限った話ではないのですが、本気で好きなことって一番突き詰めてできると僕は思っています。僕自身、おじいちゃんによく言われていました。そして、まずやってみるこれがめっちゃ大事だと思います。僕の場合だったら、友達に飲んでもらって新たに気づいた、喜びや楽しみがあったからこそ、今までコーヒーを淹れ続けれました。

新しいことってすごく不安だし、大変だけど、ちょっとかじるだけでも周囲の反応、気づきが得られると僕は思います。


僕のそんな体験が、今コーヒーで生きていく原動力になっています。


COFFEE TO
森田


最後に

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