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CADに特化したことをここでは書いていこう

ブログ「CAD日記 <http://caddiary.com>」では、CADだけでなく何やかんやと書き散らしているので、ここではCADに特化したことを書くと決意。

CADのデータ交換。AutoCADのdwg、dxfを中間ファイル形式として、各CADがこれを読み書きして自分とこにCAD図面を持ってくる。中間ファイルとして他に、Jw_cadのjww、jwcやSXFのsfc、p21なんてのがあって、日本の2次元CADはこれらの読み書きはできるもの。

AutoCADデータならTeigha、SXFならSXF共通ライブラリというデータ解析エンジンが必要(Jw_cadは独自に読み書き)。プログラム言語はC++。CADは、動作速度が重視されるので、近頃では使われなくなってきたC言語をガッツリと使わなければならなく、ややハードルが高い。このあたりのプログラムをサンプルを元に解説してみよう。とてもニッチな世界ではあるけれども、どんなところにもニーズはあるはず。

他に、日本のCAD業界の構図とか、製品シェアなんかも書ければおもしろい。この業界、AutoCAD抜きにしては語れないので、その開発元のAutodesk社の動向やら、互換低価格CADについても。しばらくは無料記事を書いていって、いずれは有料記事が書ければなという感じ。

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