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アラサーOLが日々の生活の中で考えたことや感じたこと、経験したことを記事にしています。…

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アラサーOLが日々の生活の中で考えたことや感じたこと、経験したことを記事にしています。 心と体の健康/恋愛/美容/ライフスタイルに関する内容が多め。

マガジン

  • 自分のことを好きになりたくて試行錯誤してみた

    自分のことが好きになれなくて自信が持てない私が、自分のことを好きになりたくていろいろ考えてみたりチャレンジしてみたことに関する記事のまとめ

最近の記事

私は私に恋したい

 失恋をきっかけにnoteをはじめて「自分を愛する」ことを当面の人生のテーマにしようと思ったのだけれど、自分を愛するってすごく難しいと実感する日々である。  相変わらず未練はあるし、縁を切ったわけではないから元恋人とは連絡もとるし、その連絡にすら一喜一憂していて疲れてしまう。  ばっさり切れたほうが、つらくとも自分のためになるんだろうとわかっている一方で、それでも自分で納得いくまでもがいてみたい気持ちが強くて切れずにいる。  さて、そんな情けない私だけれど、上述の通り、

    • 死ぬまでに一度は飛んでみたかった(バンジージャンプしてみた話)

      「そうだ、バンジージャンプしてみよ」  2020年の秋、不意に私は思い立った。  学生のころから、死ぬまでに一度はバンジージャンプしてみたいと思っていた。  どうせ飛ぶなら日本一がいい。(海外は高すぎて怖くてさすがに無理だと思った。価格も高度も。)  長らく日本一の高さは茨城県の竜神大橋のバンジージャンプだったのだが、あいにくと私の居住地からは遠い。 バンジージャンプ自体が2~3万するうえに交通費も往復で2万ほどかかる。となると、学生の私にはややためらわれた。  社会人

      • 私の幸せと不幸について考えてみた

         私は、これまで生きてきた中で「私は不幸だ」と思ったことがない。  こういうとまるでなんの苦難もない人生を歩んでいるように見えるかもしれないが、別にそんなことはない。 悪口を言われて傷ついたこともあるし、失恋して泣いたこともあるし、人を恨んだり嫌ったりすることもある。腹が立つこともある。  「つらい」も「くるしい」「悲しい」も感じるけれど、そういうことがあったからといってそれを「不幸だ」とは思わないだけだ。  かといって「もっと私より苦しんでる人がいるのだから、私は十分

        • 失恋した結果のこれからの方針

           恋人と別れたことをきっかけに、それはもう死ぬほど泣いたし、 「私がもっと可愛ければ」「私がもっと自立していれば、依存しなければ」と何度も後悔して、なんなら泣きすぎて吐いたこともある。    もう二度とあんな苦しい思いを自分にさせたくない。  もう二度と「もっと頑張っていれば」と思いたくない。  とまあそんなかんじで私はいろいろ考え、以下の改善点を見つけ出した。 ①依存しない…私は好きな人ができると趣味の時間まで全部を相手に使いたくなる。めんどくさ!重!! そして趣味の時

        私は私に恋したい

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        • 自分のことを好きになりたくて試行錯誤してみた
          2本

        記事

          本が好きだなと思うとき

           私は本を読むのが好きだ。 といっても別に毎月何十冊も読むわけではなく、時折本屋を訪れて3~4冊まとめて購入して一気に読む程度で、その頻度もまちまちである。  ある時、私が本屋でまとめ買いをするタイミングの共通点に気付いた。 それは、私が恋愛で苦しんでいる時だった。  たとえば、失恋したとき。彼からの連絡がないとき。浮気されたとき。片思いで苦しいとき。 恋愛がうまくいっていない時、私はどうやら小説の世界に逃げ込む癖があるらしい。  そんなときの私が選ぶのは決まって、ほっ

          本が好きだなと思うとき

          失恋しても生きてるし無駄じゃなかったと思いたい話

          「失恋して夜も眠れないしごはんも食べられずに痩せた」  これってわりとよく聞く話で、実際私もそうなった。 ただ、食欲がなくなったといっても朝昼は今まで通り食べていた。 夜だけは、別れるまで半同棲状態で、元恋人のためにせっせとご飯を用意したり、逆に作ってもらっていたものだから、自分のためだけに作る気力がなくて適当にプロテイン飲んで済ませる…という感じ。  眠れないというのも、正直別れたタイミングと女性の体の周期が重なって寝つきが悪くなっただけで、むしろ付き合ってた頃より睡眠

          失恋しても生きてるし無駄じゃなかったと思いたい話

          ステイホームでおうち映画祭を開催したらちょっと失敗した話

           新型コロナウイルスによる自粛モードも早1年以上が経った。  ステイホームだとか、自粛だとか、まあいろいろな表現はあるけれども、要は家でおとなしくしてる時間が増えたわけだ。  私もご多分に漏れずいわゆるおうち時間が増えたかというと別にそうでもない。私はもともとわりと家で過ごすのが好きなので、在宅勤務ができるようになったくらいで、正直あまり生活は変わっていない。  とはいえ、「外出しない」と「外出できない」では随分とそれを受け止める気持ちはちがうし、窮屈さ自体は持ち続けている

          ステイホームでおうち映画祭を開催したらちょっと失敗した話

          座禅を体験してきた話

           先日、友人を誘ってとあるお寺で座戦を体験してきた。  きっかけは単純な話で、失恋してつらくて仕方ないから、座禅してみたら何か変わるかなと思ったのだ。単純な女である。  申し込んだコースは、法話が15分、座禅15分を休憩を挟んで2回のコース。15分も果たして私は無言で座り続けられるのか…と正直自信はなかった。  その日はあいにく朝から雨だった。  お寺について座禅についての軽い説明を受け、姿勢をつくる。  「結跏趺坐」(けっかふざ)と呼ばれる、両腿の上に足の甲を置く組み

          座禅を体験してきた話

          失恋から気づいた話

           家族や友人との連絡や仕事以外で、自分以外の目に留まるかもしれない文章を書くのはずいぶん久しぶりな気がする。  もともと、誰に見せるでもなくひたすら自分の感情をつづるのが好きだった。  高校時代、授業の合間に一冊のノートを取り出しては、その時々の感情を吐き出していた。  「独り言」と題したそのノートには「眠たい」「おなかすいたなあ」「今日のお昼は何にしようかな」だとか本当に些細で、そしてリアルタイムの感情を、体裁も何もなくただひたすら書き付けていた。  この習慣は大学生に

          失恋から気づいた話