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ゼノブレイドプレイ日記6~なんか目がキマっているフィオルン~

ここまでのあらすじ

幼馴染フィオルンを機神兵に殺されたシュルクは、親友のラインと共に復讐の旅に出る。モナドが見せるビジョン(未来の光景)に従って、巨神を上へ上へと昇っていく。途中、カルナ、ダンバン、メリア、リキの4名を仲間に加え、ハイエンターの住む皇都アカモートへたどり着く。突如アカモートに鳴り響く警報。それは機神兵の襲撃を知らせるものだった。

キャラクター

シュルク
ホムス(人間みたいな種族) 男 18歳
主人公。メカニックに長けている。顔面と性格も良い。幼いころに両親を失い、最近幼馴染も失った。最初のメカニックに長けている設定はどこかに飛んでいき、(主に私のせいで)脳筋で力こそパワーな戦闘ばっかしている。

ライン
ホムス 男 18歳
シュルクの親友。空気を読まない発言と、雑な行動をよくする。よってこの記事では、ゴリラと呼ばせてもらっている。最初は愛すべきゴリラだってのに、最近は言動がひどく、正直ただのゴリラ。

カルナ
ホムス 女 21歳
コロニー6の衛生兵。シュルク達と共に機神兵に占領されていたコロニー6を取り戻し、以降シュルクの旅に同行している。婚約者が現在も生死不明。パーティーメンバー中まともな回復キャラがこのカルナしかおらず、カルナを戦闘メンバーに含めるか含めないかで戦闘スタイルが大きく変わる。

ダンバン
ホムス 男 30歳
一年前の機神兵の戦いからホムスを救った英雄。フィオルンの兄。モナドを使った後遺症で右手が動かせない。他のパーティーメンバーとは精神年齢が大きく離れていることもあり、パーティーを裏で支えるイケオジ。通常こんな感じのキャラってド変態な性格持ちだったりするけど、マジでそういうのがない。敬意をもってダンバンさんと呼ばせていただいている。

メリア
ハイエンター(頭に羽がある種族)とホムスの混血 女 ??(見た目はシュルクと同じくらい)
マクナ原生林で倒れていたところをシュルク達に助けられる。何やら高貴な方っぽく謎も多い。シュルク達にテレシア討伐の恩返しするためエルト海の案内役をかってでる。現在は皇太子の身分。パーティーの連中ほとんどが物理アタッカーの中、エーテルを駆使ししてアタックする。

リキ
ノポン(たこ焼きみたいな種族) 男 40歳
ノポン族の勇者。11人の子持ちパパ。精神年齢は一桁。かわいい。サイハテ村の長の適当な鶴の一声でシュルク達についていくことになった。ストレートな物言いで人気(私の中で)。

本編はここから

前回の内容補足であるが、メリアが皇太子に選ばれたのは、どうやらメリアがハイエンターとホムスの混血であるかららしい。どうやらハイエンターには遺伝子になにかよくないものが含まれており、それを減らすためにホムスとの混血を進めたらしい。なんだろうなよくないもの。話の内容から察するに巨神に都合よく使われてしまうようなものなのだろうけど。ぱっと思いつくのは操って兵にするとかだけど、ハイエンターが兵になったところで大した兵力にならそうだからな。うーん……まあ後で判明するだろうから待とう。

さて機神兵に襲撃されるエルト海。どうやら彼らの狙いは監獄塔にあるようだ。メリアのパッパは単身監獄塔へ。パッパはアルヴィース(キザ野郎)のビジョン(シュルクよりは不自由なビジョンらしい)で監獄塔で殺されることは分かっているがそれでも向かう。目的は監獄塔に封印されている、何かを使って敵を撃退する事っぽいが。

さてさてところ変わってシュルク一行。シュルクがビジョンでメリアパッパが死ぬところを見たため、急いで再びメリアパッパの元を訪れたところ、メリアパッパはすでに監獄塔へ向かってしまっていた。急いでパッパを追う。監獄塔に行くためには、何やら二つの島へ行き封印を解かなければいけないらしいが、そもそも皇主の許可がいらんのけ。まあ必要だったら話進まないのでいいか。

話が若干それるが、自分はストーリーを進めるときは、クエストを一切やらず、一気にストーリーを進める癖があるので、このあたりでレベル上げが追い付かず敵にやられてしまうことが増えてきた。特にこの封印がある島では、自分と同じか1つ上のレベルの敵複数体と交戦しなければならず、超苦戦したレベル上げ大事。この後に訪れる監獄塔では頑張って強制戦闘以外全てスルーした。

封印を解き、監獄塔へつながる道へ行くと、監獄塔からいっぱい出てきているテレシアみたいなきっしょい敵と戦闘。その名はアンノウン(多分よくわかんないやつだからこう呼んでいるだけで、正式名称ちゃんとありそう)。めざめるパワーしか使えない、某ゲームの雑魚とは違ってちゃんと強いです。やっとの思いで勝利した。ダンバン曰くこいつからは自分たち以外の存在を許さない本能みたいなのを感じるとのこと。なにそれこわい。監獄塔へ行くとそいつらがうじゃうじゃ。こんなもん戦っていたら死んじゃうので、何とか隙をついて突破。

一方、監獄塔最上部ではパッパが何かの封印を解き、中から現れた巨人族ザンザとお話していた。ザンザはハイエンターの始祖に封じられていたらしい。すべてを見ていたというザンザ。メリアパッパに我を使えと言って、使わせると、オート照準無限電撃攻撃を開始。つよい。あとこの先メリアパッパだと緊張感ないので陛下って呼びます。

シュルク達がたどり着いた監獄塔には、そこら中に残されている解読不明の文が書かれた碑と、ハイエンターの始祖らしき像があった。リキ曰くテレシアに似ているらしい。ん??テレシアに似ている????もしそうなら、古代のハイエンター族はテレシアから分かれたのかもしれない。と考えると、混血を進めて、今のホムスと似たような姿形になったということか?でも純血のハイエンターもいるみたいだからよくわかんないな。少なくとも、作られた当初はテレシアに近い戦闘力があったと考えると、操って兵にした説はそれなりにありそうだな。

さてザンザの元へシュルク達もたどり着き。今度はシュルクとザンザの会話タイム。なんとモナドを作ったのはザンザであり、巨神と共に機神を討ち果たしたのだという。えええええええええ。ちなみになんかモナドは使う人の意思でいかようにも変化するらしい。エヴァンゲリオンイマジナリーかな???まあそれでもって、モナドが唯一切れないものが人であり、それを逆手にとって、顔つきの機神兵は生み出された(中に人を入れたのはそういうわけね)。なんでまあ枷を外そうとザンザ。これで神以外は全部切れるようになるらしい。

そんなゆったり話している隙に、黒いフェイスさんが電撃を潜り抜けザンザを発見。なんかすごそうな槍を使い投擲。枷が外れたかどうかくらいのタイミングで、ザンザを貫く。

さあいよいよ黒いフェイス戦だ!!と思ったら、白いフェイスも現れ、ザンザと今度は思念波で会話を開始。ザンザにシュルク達を生贄にしてまた同じことをするのかと問います。うん??これもうだれが味方かわかんねえな。しかしこの会話も怒り心頭のシュルクの攻撃で中断。シュルクから見たら、白い顔つきはザンザの方を向いて突っ立っているだけだもんな仕方ない。白い顔つきは戦いに来たわけではないと話すが、シュルクはお構いなしにアタッカ。しかしシュルクの刃はいまだ通らず。黒いフェイスに弾き飛ばされてしまう。他の仲間の攻撃も通らず、ダンバンがとうとうやばいというところで、陛下攻撃開始。なんと黒いフェイスに攻撃が通る。陛下強い。しかしこの攻撃で目をつけられてしまった陛下。秒殺。シュルクはまた未来を変えられず。まあこれに関しては死ぬタイミングが分かっていながら謎に油断した陛下が悪い気もするが。うなだれるシュルクにザンザが語り掛ける。刺されたザンザは形骸であり、枷は解き放っているのだと。シュルクが機神兵を倒したいと強く念じると、モナドの形が変化し、浮かび上がる「人」の文字。とうとう黒いフェイスに攻撃が通る!!

黒いフェイス戦。正直楽でした。HPを半分削ったところで、イベント。

白いフェイスのその力に身を委ねてはいけないという声を聞かず。黒いフェイスの左腕を切り飛ばすシュルク。とどめを刺そうとするも、白いフェイスが間に入る。その白いフェイスも一太刀で装甲を剥がすレベルの攻撃。その結果中の人が現れる。その中身は何とフィオルン。

なんとフィオルン!!!??ちょうびっくり!!!!

(うんそうだよね。声同じだし。前々回で何となく予想したし)。ただこのフィオルン目がキマッいる。なんかあれだね。進撃の巨人のウーリ(だっけ)みたいなキマリ方だね。そして明らかに人格がフィオルンではない。ザンザとの会話も意味不明な単語ばっかだ。目的を果たしたと言い、そのまま立ち去るフィオルンin白いフェイス。何が目的だったのかよくわからないが。正直会話を素直に受け取れば、ザンザの方が悪そう(少なくともシュルク達にとっては)。まあそれはそうとして、降りかかる火の粉は払わねばならないので、現状モナドの力を頼るしかないのですが。

機神兵の居なくなった監獄塔で、父との最後の言葉を交わすメリア。ちなみにこのプレイ日記、ストーリー展開上必要な部分の会話は抜き出しますが、それ以外はバッサリ切ったりします。正直陛下が死ぬと知っている時点でネタバレ的にはアウトですが、メリアと陛下が最後にどういう会話をしたかはぜひ製品をお手に取ってご覧ください。私はここで泣いた。

さあ陛下が亡くなって数秒後立ち上がるシュルク。そして開口一番

メリアーー行こう!

………

だからお前は立ち上がるのが早すぎるんだよ!!せめて陛下を手厚く弔って、数日たって、メリアが夜な夜などこかへ一人で出かけるのを見つけ、ついて行った先が、陛下の墓の前で、これからどうしたらって泣いているメリアに対してようやく言うセリフだろそれ!!!

まあシュルクの励ましのおかげで再びメリアは前を向くのですが、私はまだ前を向けません。

まあこの後突然アルヴィースがひょこって来て、キザなポーズとりながらザンザと会話するわけですが、ここはただの思わせぶりなだけなので割愛。

さあ皇都に戻ったシュルク達。様子が変です。どうやらシュルクとラインはフィオルンが記憶を無くしていることにショックを受けている模様。特にシュルク。こいつフィオルンのこと大好きだろ。普通はフィオルンが生きてただけでめっけもんという反応をとりそうだが、ちゃんと覚えててほしかったんだろう。フィオルンのこと大好きかよ。ちなみにダンバンは生きててめっけもんのスタンス。喜びのあまり昔のことを語りだし、フィオルンを嫁にやるならシュルクしかいないと思っていたとかなんとか。ラインかわいそう。まあ仕方ないけど。ちなみにラインはダンバンの若いころに似ているそう。意外。ダンバンの励ましもあり、気を取り直すシュルク。

ちょうどその折、ホムス、ノポン、ハイエンターの連合軍を立ち上げたいとの話がカリアン(メリアの兄)からでる。カリアンはぜひシュルクに大使的な役を頼みたいとのこと。しかしシュルクの気持ち(フィオルンのこと)を察しメリアが代わりにその役をかって自分だけ皇都に残ろうとするが、シュルク達の事情を聴いたカリアンは自分たちで当面は何とかするとして、シュルク達を送り出す。どうやらメリアはシュルクに気があるらしく、シュルクと離れずに済んでほっとしたようだ。一行が次に向かう先は黒いフェイスたちの拠点がある大剣の渓谷。フィオルンを取り戻す戦いが始まる。

とその前にクエスト回収しまーす。

七日目に続く


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