C-Gardenというか僕の話 3 弊社のこだわり

 前回の記事から大分、空いてしまいました。
 本当に申し訳ございません。書かないんですかっていう目線が怖かったです。
 (社内のスタッフは見てくれていて、素直に嬉しいです)

 前回、弊社の特徴をすっかり書き忘れていましたので、そろそろ書いてみようと思います。

◆原則、社員雇用
◆ヒアリングが得意
◆ホウレンソウにうるさい

 ……こうやって書くと何を当たり前のことを言っているんだって感じなんですが、もうちょい話を聞いてやってください。

◆原則、社員雇用
 弊社の区分がコンテンツ制作の受託企業なんですが、受託企業の多くは登録制や業務委託という形をとっています。(現在、変わってたら申し訳ないのですが、僕が会社を立ち上げた時は目立っていたと思います) もちろん、登録制や業務委託という形をとることで、多くの案件を受けられたり、その案件に適切な人材を集めやすいというメリットがありますし、良き点も多いと思っています。
 ただ、僕の性格にはそういうシステム的なやり方がどうしてもあわなかった。
(比較的、若いはずなのに古い考えなのは僕にいろいろ教えてくれた人たちの影響が多分にあるんだと思います)
 その結果、温故知新よろしく僕はクリエイターを社員雇用する方向に舵を切りました。
 社員雇用することで、社員にとっては安定した給金をもらいながらクリエイティブに集中できる。クライアントにとっては、C-Gardenに社員として働いている信頼できるクリエイターに発注できる。営業にとっては、会社でちゃんと教育し育てたクリエイターを大事なクライアントにご提案できる。経営者にとっては、案件がなくてもあってもコストがかかるという、三方よし?という状況になります。
 経営責任者は僕なので、僕以外メリットしかないという状況が出来上がります。
 経営者のデメリットは自分の努力次第でどうにかなるだろうという楽観視で、雇用を基本的にすることにしました。(本人が希望する場合、業務委託にしてますが……)

 その結果としてC-Gardenは創業三期目にも関わらず、優秀なクリエイターや素敵なクライアントに囲まれているんだと自負しています。
 これが一つ目の弊社の特徴。

 ※これ、二つ前の記事でも書きましたね……

◆ヒアリングが得意
 外国語の話じゃありません。ちなみに僕は英語のヒアリングのテストが嫌いでした。学校のスピーカーってなんであんなに音質悪いんですか。

まぁ簡単に言うと確認ごとが得意ということです。
 例えば、シナリオのお仕事をお受けすると、資料をいただきます。
 その資料を確認したうえで、二三種類受け取り方ができる文言があったとします。
 それを自分の解釈を記載したうえで、簡潔に先方がこたえられるように確認します。

 たまに、「これはどういうことでしょう?」と聞かれることがあるんですが、余裕あるときはともかく忙しいと工数がかかるので、返信しづらくなってしまいます。結果的に双方に得がないので、弊社のスタッフ陣には原則Yes or Noで答えられるように聞いてほしいと頼んでいます。

◆ホウレンソウにうるさい
 最後の特徴です。
 一見、嫌そうに書きました。自分でも言ってて、めんどくさいなこいつって思うこともあるんですよ。
 ちなみに、ホウレンソウは緑色の葉っぱじゃないです。緑黄色野菜とは違います。
 「報告・連絡・相談」の頭文字です。

 ホウレンソウは自分の身を守る防具になり、自分の評価を上げる武器になるとスタッフには口酸っぱく言っています。
 まだまだ完璧ではないですが、ホウレンソウが大事という認識の徹底が早くからリモートワークをできた理由だったと自負しております。

 以上が弊社の特徴というかこだわりでした!

 次あたり弊社は多摩市にある会社なんですが、結構こだわっているのでその辺を書こうかなと思います。

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