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グルグル考えても、ダメなんだということ。


COCOです🎈


今日は「グルグル思考」に、向き合ってみようと思います。

何を隠そう、最近、今後の生活について、本格的に考えるようになり、私自身が「グルグル思考」に陥ってしまうことが増えたからです。


とは言いますが、以前に比べ、随分と、自分のグルグル思考に気づき、それを止められるようになっていることも気づきました。

そんな自分に「どうしてだろうな?」と思ったので、深堀りしてみます。


グルグル思考を「必要ない」と、手放せた理由


「グルグル思考」が、あまり良くないものであることは、以前から知っていたのですが、

頭の中で渦巻く思考の波を、自分で止めることはできていませんでした。


ですが、グルグル思考に陥ってしまった時、こんな風に考えたら、グルグル思考をシャットダウンできた瞬間があったんです。(もちろん難しい時もあります。)


人生には、仕事以外にも、大切なことがある


仕事をやめて、生活のひとつひとつを楽しめるようになってから、母を亡くして、家族のご飯を作るようになってから、じんわり感じていることがあります。

それは「人生には、仕事で得られる喜び以外にも、無数の喜びがある」ということ。(何度も記事に書いているので、そろそろしつこいかなw)

仕事は大切だけれど、それだけに取り憑かれてはダメというか、それだけに固執する必要なんてないんだ、と思ったんです。


やってみないと、分からないことって、たくさんある


あんなに楽しいだろうと思っていたバリキャリOL生活は、実際にやってみたら、全然楽しくなかったし、

あんなに苦手意識を持っていた料理は、実際やりはじめたらすごく楽しくて、今やライフワークのひとつです。


そんな経験を通して、「リアルな体験は、頭であれこれ想像していることとは、全く違う」ということを、実感してきました。

想像してみることも大切だけど、それには限界があって、だから必要以上に考えることは意味がないんだ、と思いました。


グルグル思考を止める方法


でも、分かっていても止められないのが、グルグル思考の厄介なところですよね。

そこで、思考だけではなく、行動による、グルグル思考の止め方もご紹介できればと思います。


1、考える隙を作らない(予防)

ぼっかりと予定が空いていて、手持ちぶさたになると、グルグルと頭がひとり歩きするので、何かに没頭するようにします。


普段は、韓流ドラマを観たり、小説を読んだりして、別世界に入り込みますが、

連想的に思考が止まらない時には、ネイルを塗ったり、料理をしたり、身体も使うように、心がけます。


2、早めに気づく(早期発見)

「気づいたらそのことばかり考えている」「前に進んでいないのに悩んでいる」などの兆候を捕まえて、早めに気づけるように心がけています。

疲弊すればするほど、回復に時間がかかるし、疲弊しきってしまうと、頭を休めることすら難しくなってしまうこともあるからです。


3、身体を動かす(対応)

グルグル思考に気がついたら、強制的にでも身体を動かすことにしています。

布団で横になっていたら、身体を起こして。椅子に座っていたら、立ち上がって、軽くストレッチして。

身体を動かしても、悩みが消えるわけではないのですが、グルグル思考に風穴を開けて、気分を切り替える感じです。一旦頭を休めて、また、考え出せるように。


人生では、グルグル考えてしまうほど、真剣に悩むことも、時には大切だと思っています。

でも、病気になるほど悩んでしまったり、止めたいのにその方法が分からなかったりしては、辛いですよね。

そんな方々へ、この記事が一助となりますように。


COCO🎈












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