美容がたのしい話
COCOです🎈
前回、ダイエットのことをつぶやいたら、案外反応が大きくて驚きました。みんな、美しくなろうと頑張っているんだな〜
ということで、今日は、美容系の話をしてみようと思います。(そうは言っても、ダイエット法やオススメコスメを紹介するわけではありませんが…!)
コロナ禍で、マスクをするようになったのにも関わらず、何故か美容がたのしくなった、というお話です。
お化粧の義務
私は、大学生頃からだんだん、特に社会人になってからは、お化粧が大嫌いでした。
「女性」だから、お化粧はマナーだ、とされる雰囲気が、あまり好きでは無かったんです。男性は、髪が整っていて、髭が剃られていればOKなのに。
疲れていて、1秒でも長く眠っていたくても、"必ず"時間を割いて、肌を綺麗にしたり、目を大きく見せたりしなきゃならないなんて…
めんどくさかったり、気分じゃない日だってありますよね。最低限の清潔感は大切だと思うけれど、必ず飾って、美しくある必要なんてないんじゃないか。
そんな、社会の「お化粧の義務」に縛られて、興味を持ち始めたころはあんなにワクワクしたお化粧を、どんどん嫌いになっていきました。
マスクが、解放してくれたこと
でも、そのお化粧嫌いの気持ちは、コロナ禍になり、マスクをつけて外出するようになって、大きく変わりました。
もしかすると、今は仕事をしていないのも関係しているかもしれませんが、今の私は、お化粧をとっても楽しんでいます。
何故かってそれは、お化粧のレベルを、自分で自由に選択できるから。
マスクをするし、ソーシャルディスタンスもあるから、細かいところまで、人目につく機会が極端に減りました。
だから、自分がしたかったら、お化粧すればいいし、したくなかったら、最低限でいい。何なら、しなくても大丈夫。
そうやって、人から見られたい自分を基準に動いていたところから、自分がありたい自分を基準に動けるようになったことで、お化粧という行為が、義務から権利になったんです。
自分が好きなときに、好きなように。人目を気にせず、自由にのびのびできるお化粧は、とっても楽しいです。
自分の好きに、真っ直ぐに
実は、コロナ禍になるまで、これだけ人目を気にしてお化粧をしている自分を、知りませんでした。
めんどくさかったのは、人からどう見られるか?と気を張って、お化粧をしなければいけなかったからのかも、とも思います。
お化粧への考え方の変化を通して、案外、自分が気付かないところで、自分の見え方を気にして、窮屈に思ったり、本当は楽しいはずなのに、そう思えていなかったり、そんなことってあるんじゃないか?と思いました。
人目を全く気にしないことは難しいけれど、もう少し、自分の好きに、真っ直ぐになってみると、新しい自分に出会えるかもしれないですね。そう感じさせてくれた、経験でした。
COCO🎈
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