見出し画像

申請主義と自己責任と

今日は愚痴です。

生活保護もそういわれるけど、日本の福祉ってご丁寧に案内してくれない。
こちらから困ってるよと相談したり、自分で調べたりしない公的な扶助って受けられないことが多い。

うちの次男は幼稚園に入ってからしゃべらなかったり、他の人を叩いたり、問題な行動が多かった。長男がお世話になっていたため療育センターというところに定期的に通って家庭での過ごし方や知能テストなんかを受けていたけど、小学校前になって、ふと療育手帳って知ってる?という話が出た。

手がかかる子だから仕方ないと思っていたら、それなりに知的障害と判定されて幼稚園に加配の先生をつけるような具合だと、療育手帳と言って公的に障害が認められ、親の税金が少しだけ免除されたり、動物園とか公的施設の入場料などが割引や無料になったりするのだ。知らなければもらえない。それでいいのか日本の福祉?

私が持っている精神障害者保健福祉手帳にしてもそう。主治医の方からはよっぽどじゃない限り案内されない。自立支援医療っていう当該精神科診療と薬が1割になる制度もしばらく案内されなかった。これは精神科(メンタルクリニック)の運しだいかな。

GOTOキャンペーンも最初のころに行って自分で還付申請をしたら書類に不備があります。との連絡がメールであった。不備の内容だけ書いてあって、リンク先やすら書いていない。これは委託された民間事業者の怠慢だろうけどやっぱり根底にはお役所文化として自分でしっかり情報調べて自分で探す申請主義があるのだろう。

流されて生きてると知らず知らずに損してる。こわいねぇ。

またまとまりがないけど以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?