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【バイセルの本部紹介】テクノロジー戦略本部|テクノロジーの力でリユース市場を牽引

はじめまして。PR担当の菊池です。
2021年8月よりバイセルの広報PRチームにインターン生として参加しています。よろしくお願いいたします!

バイセルの本部紹介、第3回は取締役CTO兼テクノロジー戦略本部長、今村さんにお話を伺いました!

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今村雅幸(いまむら・まさゆき)
ヤフー入社、VASILYの創業&取締役CTO、ZOZOテクノロジーズ執行役員CTOを経て、2021年4月より現職。日本CTO協会理事。
趣味:ギター、料理、声優・アイドルのライブに行くこと



◆「リユースプラットフォーム」で成長市場を牽引する存在を目指す

――まず、テクノロジー戦略本部の構成について教えて下さい

全4部署ありまして、開発1部は主に販売側、開発2部は買取側のシステムを担当。データサイエンス部は全社のデータの収集・分析、情報システム部は社内インフラなど社員の生産性を高める役割を担っています。
2021年11月現在で、総勢42名です。

――リユース業界でのテクノロジー活用、なかなか一般にはイメージしにくいように思いますが…

そうですね。誰しも物を売り買いする機会はあるのですが、そこを支える裏側にテクノロジーが活用されてるところは見えにくいですよね。  
リユース業界の市場規模は右肩上がりに伸びているにも関わらず、まだまだDXが進んでいないアナログな業界です。

リユースの大きな流れとしては、出張買取のほか店舗買取、宅配買取などで商品を買取し、ロジスティクスでの管理やメンテナンスを経て、ECや催事、卸や古物オークションへと流通させていきます。
テクノロジー戦略本部では、テクノロジーの力を使ってこれらの買取及び販売両方の最大化を図ることをミッションとしています。

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――会社名にも「テクノロジー」を冠していますが、どのように活用されているのでしょうか?

これまでのバイセルでは、出張買取の最適化のために独自の買取システムや在庫管理〜販売システム、ささげ業務のシステムなど、電話や対面でのアナログ的な営業方法の裏で、様々なプロダクトを自社開発して運用してきました。
しかし昨年のタイムレス社のM&Aや、店舗展開、ECの拡大など事業が拡大していくフェーズにあって、出張買取以外の様々なチャネルに対応していく必要もでてきています。
そこで現在は買取から販売まで一気通貫して対応できる「リユースプラットフォーム」の開発を目指しています。

根底となるデータ基盤の上に、査定や商品マスタ、顧客データベース、商品管理などを構築していこうとしています。
これができれば、バイセル社内だけに留まらず、リユース業界全体も巻き込んでいくことができる、リユース業界を牽引していく存在になれる、と考えています。


◆優れた営業組織にテクノロジーの武器を

――世界中で引く手数多のエンジニアですが、バイセルの面白みはどんなところでしょうか?

リユース市場は成長性が高く、今後の世の中から必要とされ、デジタル化の余地が大きい業界です。これをテクノロジーで変革させていくのは、非常にやりがいある仕事、未来につながる仕事だと思っています。
また業界の中でもバイセルは成長を続けて注目を集めていて、リーディングカンパニーといえる立場にあります。
マーケットとしても、企業としても伸びている環境下で、自分が行った仕事が世の中に直接的に影響を与えられるなんて面白いですよね。

――今村さんがジョインされたのも、そういった面が魅力だったのでしょうか

そうですね。私自身、もっと大きな社会課題を解決したいという思いが強くなったことから、前職を離れてバイセルにジョインしました。

高齢化が進む社会で、全員がインターネットを通じて出品して、購入者とやりとりをして、配送して、というのは難しいと思うんですね。
誰一人取り残さないという点において、ソフトウェアの力だけでは限界があると考えた際に、「人」という強みを持っている会社がいいなと思いました。

バイセルは営業力に優れた企業で、また本当に真摯に仕事に向き合っていたんです。仕事への熱量が過去一でアツい人たちが多いなっていうのが印象的でした。
ただ、まだまだデータをうまく活用できていない部分も見えていて、人とテクノロジーの融合をもっと進めていければ、絶対に伸びると思ったんです。

もっと強い武器をこの企業に持たせていきたい。
先ほどお話したプラットフォームは、今後その武器になると確信しています。
そのためにもいま一緒に働く仲間を求めています。

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◆エンジニアに求められる現場に寄り添った課題解決力

――一緒に働きたい!と思うのはどんな方ですか?

今のエンジニアには、ただ手を動かしてプロダクトをつくる能力だけでなく、課題を見つけて技術で解決していける力が求められていると思います。
コロナ禍で急速にリモート化やハンコレスが進んだように、今まで変えられないと考えられてきたものも変えられる世の中になりました。国や世の中のDXの流れが、エンジニアを後押しする推進力となっています。

だからこそ、いま課題が起きている現場とコミュニケーションをとって一緒に解決のために尽力できる人、そんな方とは明日からでもぜひ一緒にお仕事したいです!

特にいまのバイセルは課題も山積みなので、主体性を持って「自分が課題を解決するんだ」という意識をもってリードしていける人を求めています。

――働く環境としてバイセルの魅力的なポイントを教えてください

大きく3つあると思っています。
まず1つ目は、効果の可視化がしやすい点です。会社の文化として各部の目標や動きが細かく数字管理されているため、自分が行ったことに対して効果が見えやすいですね。

2つ目は、先ほども話しましたが、とにかく人が良いことです。周りのエンジニアが優秀なのはもちろん、作ったプロダクトを活用してくれる優秀な営業メンバーが全国にいるのは嬉しいです。

3つ目は、エンジニアの成長に繋がるものは会社として投資を惜しみません。書籍費やクラウドインフラサービスを触ってみるための費用補助など、会社としてエンジニアを育てる基盤を作ってくれていると感じます。

さらに事業に社会的意義があり、マーケットに十分な成長余地があり、尚且つ一緒に働く人は優秀なメンバーが揃っている。
経験を積んで成長したいというエンジニアにはとても良い環境だと思います。

――バイセルへの応募を検討されている方へ一言お願いします!

バイセルは世の中の新しい仕組みをつくるチャンスがある会社です。
一緒にリユース業界のNo.1テックカンパニーをつくっていきましょう!
皆さんのジョインをお待ちしています。

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今村さんがジョインして、より一層盛り上がりを見せているテクノロジー戦略本部についてご紹介しました。
以下から一緒に働いていただける皆さまのエントリーをお待ちしております!


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