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【Reuse×Tech Conference for 2021】に代表取締役社長兼CEOの岩田が登壇!

10月20~21日、リサイクル通信様主催の【Reuse×Tech Conference for 2021】が開催されました。

代表の岩田は、21日の最終テーブルで登壇。カンファレンスはオンラインでの開催となりましたが、230名以上の方々にご視聴いただきました!

今回、カンファレンスでお話ししたテーマは、、、

超高齢化社会を生き抜く バイセル流、リユース進化論」。

これから日本が迎える超高齢化社会に対して、バイセルではどのような未来を描いているのか、岩田から語らせていただきました。

当日の講演内容を振り返っていきたいと思います!

私たちの使命

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私たちのミッションステートメントは、

人を超え、時を超え、大切なものをつなぐ架け橋となる

誰かの不要なものを必要としている方につないでいくというのが私たちの使命です。

【Session1】バイセルってこんな会社

最初のSessionでは、私たちの事業ポイントを5つご紹介しました。このnoteでは、3つお話しします。

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出張買取をメインとする私たちは約100名が在籍するコールセンター、そして全国に約250名の査定員を構えています。お客様からお問い合わせいただいたご依頼に対してアポイントメントさせていただき、日本全国のご自宅にお伺いしています。

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私たちのサービスをご利用いただくお客様は、遺品整理・生前整理・自宅整理で約60%を超えるお申込み理由となっています。サービスをご利用いただいたお客様からは、整理を通じてスッキリしたい・肩の荷を降ろしたいという想いが汲み取れます。

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リユース業界の中でも差別化になるポイントの1つが、オフラインの広告マーケティングです。テレビCMを中心にラジオや新聞・ポスティングチラシに注力することで、オフラインとオンラインを掛け合わせたクロスメディア獲得を狙っています。

バイセルをご利用いただくお客様は50代以上のお客様が75%以上を占めるので、オフラインだけに特化していません。今月からは、新しいCMも開始しました。

【Session2】唯一、明らかである日本の未来

2020年、新型コロナウィルスが経済界を襲いました。まさかこんな事態になるなんて、ちょうど1年前まではだれも予想していなかったことです。これからの未来がどうなるのか誰もわからないこの時代で、唯一わかっている日本の未来があります。

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日本の超高齢化社会は大きな課題として挙げられていますが、2045年をピークにこれからも65歳以上の高齢者人口が上昇し続けます。これは誰にも変えられない事実としてあります。

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そして、現在も、これからも、60歳以上の高齢者が大きな資産を持っています。シニアターゲットおよびシニア領域のビジネスを活性化させることが、日本に経済循環をもたらすと、私たちは考えています。

【Session3】お客様に信頼していただくために

シニアターゲットのビジネス活性化が日本の経済を切り開く糸口となりますが、現状、お年寄りの方が消費トラブルに巻き込まれてしまうケースは後を絶ちません。

Session3では、お客様へのフォローアップという点で、私たちならではの施策オペレーションをご紹介しました。そのオペレーションが【決済コール/フォローコール】です。

決済コールは査定員とお客様が1対1で売買契約を成立させるのではなく、本社に在籍する決済担当とお客様との間で売買契約を電話を介して締結する取り組みです。

フォローコールでは査定員がお客様のご自宅を退出後、コンプライアンス課からお客様に「査定の応対態度に失礼がなかったか、大切な商品をご売却されたことに対する後悔はないか」ヒアリングしています。

お客様から頂いたクレームやご意見などはすべて各部に共有の上で、サービス改善を徹底しているのです。

【Session4】バイセルが描く未来

岩田は、お客様からの信頼を得たうえで、私たちがシニア領域に対してどのようにビジネスを進化させていくのか、お話ししました。

私たちは50代以上のシニア層が約75%を占めている点を足がかりに、シニアビジネスをインキュベートしていきたいと考えています。

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2017年まで、上記図のようなビジネスを営んでいました。

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2020年現在は、そのシニア層に対して不用品整理・不動産・ヘルスケア商材といったカタログ通販などの領域をいくつか作っています。

こういった形で大きくこのシニア領域のビジネスというものを広げていくというのが、岩田の描くビジョンです。

カンファレンスでは2020年以降のビジョンも語られました。

2020年以降、さらに広がるバイセルのビジネス展開とは・・・

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最後までお読みいただきありがとうございます。【Reuse×Tech Conference for 2021】のレポートはいかがだったでしょうか。

岩田の講演後、質疑応答の場を20分設けましたが、岩田への質問数は20を超えました。質問に答えきれないほど多くの方々にご関心を寄せていただき、嬉しい限りです。

カンファレンスにご参加されなかった方も、このnoteを通じてバイセルが描く未来に少しでも興味を頂いていただけたら幸いです。

カンファレンスの講演内容に関するお問い合わせは、下記の宛先で受け付けております。

Mail:pr@buysell-technologies.com
Tel:03-3359-0830
「バイセル 広報担当:中澤」まで 


バイセルのコーポレートサイトはこちら↓


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