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パズル出題 2-2 : ヤジリンタイムトライアル~Hard

お待たせしました。ヤジリンタイムトライアルのハードモードを開催します。今回はちょっと難しめのヤジリンを6問出題します。例によってなるべく早く解いてください。今回は印刷用のPDFもありますので、どちらか得意な方でどうぞ。

問題のサイズはすべて10×10ですが、一般誌にはあまり載らない考え方を使います。ネットや海外のヤジリンを解いている人には有利かもしれません。このページの最後に解き方のコツを書いたので、参考にしてください。

さらに、今回はタイムを発表しない、クリア登録だけの参加も受け付けます(同時登録も可能です)。ぜひ全問正解を目指してください。

【重要事項】回答方式が変更になりました。ループ内の黒マスの数です。

タイムトライアルの始め方
開催期間

ヤジリンのルール
前回からの変更点
基本事項とタイムアタックのルール
タイムアタックの流れ(初心者向け)
難問のコツ

タイムトライアルの始め方

まずはスタートページに飛んで、名前を入力してください。詳しい操作は後述のタイムトライアルの流れ(初心者向け)にまとめてあります。

練習用のサンプル(2問)です。前回と違う問題を用意しました。本番でもだいたい同じような難易度の問題を出します。

開催期間
2019年5月18日(土) 21:00 ~ 5月26日(日) 24:00
結果発表:5月27日(月)予定
所要時間の目安:
 初心者 150分(3問正解) / 無制限(全問正解)、
 中級者 40分(3問正解) / 150分(全問正解)、
 上級者 40分、エキスパート20分、プロ 11分
 【テスター記録】焼きもうふ 9分 25秒(マウス)、gori.sh 14分 42秒(マウス)

※長時間のパズルはあなたの健康を害する恐れがあります。タイムにこだわりすぎず、適宜休憩を入れてください。
※延長を希望する場合は、twitterやコメントなどで連絡ください。開催中の各種連絡は主にtwitterで行います(重要な連絡はこのページにも反映します)。

ヤジリンのルール

1. いくつかのマスを黒くぬり、さらにタテヨコに盤面を一周するループを作ります。
2. 矢印つきの数字は、矢印が指す方向にある黒マスの数を表します。
3. 黒マスはタテヨコに接しません。また、数字のマスは黒くぬれません。
4. ループは、黒マスと数字のマスを除くすべてのマスをちょうど 1回ずつ通ります。
[アンサーキー] ループのにある黒マスの数を答えてください。
例題では3
※答えやすいアンサーキーにしました。解けてから答えるという約束でお願いします!

前回からの変更点
差分をここにまとめます。前回参加されている方はここだけ読めば十分です(最後に解き方のコツがあります)。
【重要】回答方式が変わりました。ルールの項目を確認してください。
・印刷用のPDF(パスワードつき)を用意しました。回答ページでパスワードを公開しますので、事前にダウンロードしてください。最後に紙とツールどちらで解いたかのアンケートがありますので、選択してください。
・クリア登録だけの参加ができるようになりました(名前と正解数のみ発表します)。クリア登録用のページには、問題ページの説明文から移動できます。

基本事項とタイムトライアルのルール
ツール(ぱずぷれ)(プリンタを用意してください)の好きな方で問題を解けます。基本的な流れはサンプルまたは↓のタイムトライアルの流れで確認してください。
・期間内であれば、制限時間はありません。また、配点は一律10点です。解けた問題数と解答時間を発表します。
・送信後すぐに採点結果へのリンクが表示されます。誤答があったら、すぐに修正しましょう
・期間終了後に解けた問題数と経過時間を発表します。すぐ知りたい場合は自分で測ってください。
・期間内は解き方など、問題の具体的な内容に触れるコメントの公開はお控えください。所要時間や「難しかった」などの一般的な言及であれば問題ありません(一般的なパズルコンテストでは禁止事項ですが、今回はゆるくやりたいと思います)。
・その他不測の事態や質問は、コメントかtwitterまでご連絡ください。

タイムトライアルの流れ(初心者向け)
全体の流れをサンプルで説明します。慣れている方は、これ以降を読む必要はありません。

スタート画面です。名前を入力し、チェックボックスにチェックを入れて送信を押します。紙で解く場合はPDFファイルをダウンロードしてください。

問題&回答ページへのリンクが表示されます。

スタートページと同じ名前を再度入力します(名前が違うと後で集計ができません)。リンクをクリックして問題を解いてください。解けたら、黒マスの数を数えて解答欄に入力します。

紙の場合は説明文にパスワードが表示されますので、PDFを開いて入力してください。本番では説明文から、クリア登録ページにも行けます。

全問解けたら(またはギブアップしたくなったら)送信を押します。
本番では紙とツールどちらで解いたかのアンケートがありますので、選択してください。

スコアを表示を押すと採点結果が表示されます。間違っていたら回答を編集で修正して再送信できます。多少のタイムロスにはなりますが、一問ごとに送信して正解か確認するのもいいでしょう。

あとは結果発表をお待ちください。

難問のコツ
・ふだんは後回しにしてしまうようなところに手がかりがあるかもしれません。点を打てる場所、黒マスになる場所はもれなくチェックしましょう。

・いくつかヤジリンを解いてると、この形はダメだな、というパターンが分かってくると思います。ここを白マス/黒マスにすると連鎖してダメパターンになってしまうな、という場所を探してください。

・こんな手筋もあります。この機会に覚えてしまいましょう。

・端点偶数の定理。「領域内に入る線の本数は偶数になる」という法則ですが、例えばこのように。

・いざという時は、二枚印刷や「戻る」ボタンに頼って解くのもOK。

・サンプル問題のヒントはこちらを見てください  


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