手ぬぐい

ハンカチとして手ぬぐいを使っている。
きっかけは妻と交際していたときに「手ぬぐい、いいよ」と話してからだ。

以前はタオルハンカチを使っていた。生地が厚くて、水気をしっかり吸収してくれるのが好きだった。ただ、一度使うと乾くのに時間がかかり、そのままポケットやカバンに入れるのに抵抗があった。
手ぬぐいは薄いし大きい(長い)。手を洗って拭くと、全面濡れることもある。でも、薄い分すぐに乾く。それに大きいから、夏はタオルとして首に巻くこともできるし、寒いときも首に巻くと案外暖かい。女性のスカーフのような役割も担える気がする。
値段も安いものは500円からあり、1000円前後でもお洒落なデザインのものがある。

なによりデザインが豊富なものが多く、毎日持っていくものを選ぶだけで楽しい。
私は職場には2枚持っていくようにしている。手を拭いたやつは、イスやハンガーに掛けて乾かし、次に手を拭いたやつを同じように乾かして、初めに使ったやつを次に使える状態にする。夏場は3枚にして1つは汗拭き用にもしていたこともあるが、汗を拭いても水で洗って乾かせばすぐに乾くので汗臭さも気にならない。

手ぬぐいはあらゆる使い方ができる。手を拭く以外に私は、使い込んでデザインが剥げてきた手ぬぐいは職場のPCの埃除けとしてかぶせている。
ほかにも、手ぬぐいはちょっとした目隠しにもなる。お弁当を包むのにも使えるし、畳み方次第でブックカバーやガジェットケースにもなる。私の先輩は、手ぬぐい一枚で銭湯にいくこともあるらしい。

私はSOUSOUの手ぬぐいが好きだ。素材や手触りがいいのはもちろんだが、デザインが豊富にある。季節に合ったものからSOUSOUを象徴する数字のデザインなど、とにかくみているだけでワクワクするし、気分が上がる。
SOUSOUのサイトを見ると、ついポチっと購入していしまう。もう50枚くらいもってるから足す必要はないが、自分がハッピーに過ごすために定期的に購入している。以前実店舗にいったときは興奮して、7枚くらいまとめて買った。

私は周りに手ぬぐいをオススメしているが、多くの人はハンカチかタオルをつかっている。手ぬぐい=女性というイメージな気もする。
でも私は今後も手ぬぐいを使い続ける。手ぬぐいを使い始めて、生活が丁寧になった気がする。
タンスの引き出しの1つは手ぬぐいで埋まっている。その中から毎日2枚を選ぶ時間が好きだ。今日は雨だからてるてる坊主のデザインのを、今朝バナナ食べたから同じデザインのを、などを、ぎゅうぎゅうになったタンスから選ぶのが最高に楽しい。同じものばかりローテーションしていると、あえて目を瞑って選んだりもする。

私がその日持つ手ぬぐいは、自分を表しているのかもしれない。
そう思うと、妻がその日選んだ手ぬぐいのデザインが気になる。
「どうしてその手ぬぐい選んだの?」と聞くと
「え?一番手前にあったから」と妻は言った。

今日も一日がんばろう。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

1
ブタです。文章を書く機会が減ったので、日々感じたことやこれまでの人生で起こった出来事、読んだ本や観た映画の感想などをつれづれなるままに。いちおう編集会社に勤務していますが、もっぱら雑用。