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省エネ基準

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省エネルギー基準(省エネ基準)や説明義務制度などに関する記事のまとめ
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記事一覧

省エネ基準で共同住宅の温度差係数が変更されました

住宅の省エネルギー基準(省エネ基準)の共同住宅の温度差係数が変更になりました。 変更点は…

武田暢高
1年前
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住宅の省エネ基準は地味に更新され続けている

2021年4月に住宅の省エネルギー基準(省エネ基準)の計算方法は変更になりました。 その後も地…

武田暢高
1年前
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日よけ効果係数とは?

前回日よけの効果をそれぞれの方法で計算してみました。 その中で日よけ効果係数が精緻な計算…

武田暢高
1年前

日よけの効果を計算する(計算例)

前回「日よけの効果を計算する」を投稿しました。 今回は、実際に取得日射熱補正係数を計算し…

武田暢高
1年前

日よけの効果を計算する

夏の日射を遮り冬の日射を取り入れれば省エネになります そのため、住宅の省エネのためには日…

武田暢高
1年前

住宅の省エネ計算は嫌われる?

2021年4月に省エネ性能の説明義務制度が始まって、省エネ基準の計算(省エネ計算)をする機会…

武田暢高
1年前

省エネ計算の基礎・土間床計算の注意点(新計算法)

2021年4月から省エネ基準の一部の計算が変更になりました。 基礎・土間床計算も新計算法が提示されました。 旧計算法は現在のところ期限が設けられていませんので、旧計算法での計算も可能です。 新計算法は対応している断熱方法などが限られるため、計算方法によっては不利な計算になりますので、敢えて旧計算法で計算するのもありだと思います。 新計算法の土間床等外周部の線熱貫流率の計算方法は以下があります 基礎形状によらない値を用いる方法もっとも簡単な方法です。 断熱ありなしにかか

省エネ基準の旧計算法の経過措置が3月で終了します

去年の4月に省エネ基準の計算法が変更(技術情報 Ver.3系)になりました。 旧計算法(技術情…

武田暢高
2年前
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住宅の省エネ性能は簡単に比較できるようになった

2021年4月から省エネ性能の説明義務制度が始まりました。 そのため、今後はほとんどの住宅で…

武田暢高
2年前

省エネ基準は省エネじゃない?(シミュレーション編)

前回省エネ基準は省エネにならないということを書きましたので、実際にシミュレーションして検…

武田暢高
2年前
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住宅の省エネ基準の適合義務化はどうなる?

菅首相が2030年の温室効果ガス目標を2013年度比46%削減を表明しました。 46%削減するためには…

武田暢高
2年前
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省エネルギー基準では省エネにならない問題

住宅の省エネ性能は省エネルギー基準(省エネ基準)で判断します。 ただ省エネ基準をクリアす…

武田暢高
4年前
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省エネ性能を高くするためには計算を繰り返すことが重要

省エネ性能の説明義務制度が始まり、今後は省エネ基準をクリアする住宅が増えてくるものと思わ…

武田暢高
2年前
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省エネ計算はプラン段階から行う

2021年4月から省エネ性能の説明義務制度が開始し、基本的にすべての住宅で省エネ基準の計算が必要になります。 (建築主が省エネ性能の説明は不要と意思表示すれば省エネ計算は不要) 通常省エネ計算は設計終了後に行うことになりますが、これですと間取りなどを決めるプラン段階では省エネ性能がわかりません。 建築主が省エネ基準クリアを求めているのに、設計終了後にクリアしていないことがわかれば、慌てて断熱材や窓などの仕様変更をしなければなりません。 そのため、間取りなどを検討しているプ