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「数字に弱い」という特殊な悩み相談に乗っている45歳男性の独り言

人は悩んだとき、何をするか。

そんな問いをしてみました。私の答えはすぐに見つかります。


誰かに相談する


きっと同意いただく方も多い答えではないでしょうか。人は悩んだら相談する。これは時代が変わっても決して変わらない。そう思っています。


職場の人間関係で悩む。→プライベートの友人に相談する。
恋に悩む。→占い師?に相談する。
人生について悩む。→親に相談する。


いやぁ、実にシンプル。人は悩んだら相談するんですね。


数字に強い人材・組織に変えたい。


ある特殊な人たちの、特殊な悩みです。例えば経営者。社員のパフォーマンスを高めたり、成長を促したり、自分自身は優秀であることがほとんどの経営者たちは、社員のパフォーマンスの低さに悩む。どこにでもある悩みでしょう。

例えば企業で人事や教育を担当しているビジネスパーソン。経営層から「数字力や思考力の強化」を命題として与えられたとします。経営層は言いっぱなし。実際にそれを企画して実践するのは現場の人事や教育を担当している人たち。大変ですよね。。。。 どうすれば? どんなツールが? どんな研修が? 考えても答えは出ないし、Googleでいろいろ調べてみても表面的な情報ばかりで何が良いのかさっぱりわからない。

例えば高校や大学の教員。会計やマーケティングや経営や経済。様々なことを授業として用意しているが、それ以前に学生の「数字リテラシーの低さ」に悩んでいる。学生がそもそも%の計算ができない。簡単なフェルミ推定も難しい。基礎的な数学知識が乏しい。。。。 会計やマーケティングや経営や経済を理解するための言語能力が不足してる。さて、どんな授業をしたら(企画すれば)いいのか、さっぱりわからない。


このような、ある特殊な人たちの特殊な悩みは、特殊であるがゆえにその悩みに相談できる人がいません。

職場の人間関係を相談できる相手は(おそらく)たくさんいます。恋の相談ができる相手は(おそらく)たくさんいます。人生の相談ができる相手は(おそらく)たくさんいます。

しかし、「数字に強い人材・組織に変えたい」という悩みについては、、、、

これが、私がオンラインで無料相談会をやっている理由です。



動画の中でも語っていますが、これからはモノや情報そのものには価値がなくなると思います。そうではなく、どのモノや情報が正しいのか、有益なのかを相談できる機能が価値を持ち、そしてビジネスになっていくだろうと。

例えば私のいる教育・人材育成の分野。

様々な教育者やコンサルタントが、次々に新しいラーニングコンテンツを開発し世に送り出していきます。それは素晴らしいことです。私もおそらくその中のひとり。こうして素晴らしいモノや情報は世の中に溢れていくことでしょう。

で、それを利用する側の人は果たしてどうなるか。素晴らしいモノや情報は世の中に溢れ、本来であれば豊かになり、救われるはずです。しかし実際はどうでしょう。何が起こるか。もう分かりですね。







どれを選んだら良いかわからん・・・😥









本来、選択肢があることは豊かなことです。たくさんの洋服があるショップの方が見ていて楽しい。いろんなメニューを提供してくれる飲食店の方がいい。しかし一方で、いいものがたくさんありすぎると、どれを選んだら良いかわからなくなってしまう。これが人間という生き物ではないでしょうか。


私がこの記事で伝えたいのは、ある特殊な人たちの特殊な悩みについて、「実は相談できる機能があるよ」ということです。

もちろん私もラーニングツールや研修プログラムを開発し所有しています。だから「それが最もベストチョイスです」「世界中の学校や企業に私のプログラムを使って欲しい」と言いたくなることもあります。でもそれは、素晴らしい熱量と想いであると同時に、誠実ではないと思っています。

みんなに好かれる人がいないように、みんなにFITするソリューションなどこの世に存在しません。だから、


「その悩みであればあの人のあのツールがいいですよ」
「その悩みなら深沢の研修プログラムが最適だと思います」
その悩みは、そもそも研修をやる必要のない悩みですよあはは」


という姿勢でアドヴァイスできる機能が必要だと思います。誠実にアドヴァイスできる機能が。

私は今、数字に強い人材・組織をつくるサポートができるインストラクターの育成に力を注いでいます。これから少しずつ増えていくことでしょう。起業家に向けて強みを発揮する講師もいれば、マネーに強い講師もいます。女性向けに数字の大事さを伝える講師もいます。様々な分野で活躍できる、数字に強い人材・組織をつくるプロ集団を作っている最中です。



これは何を意味するかというと、私が日本で最も「数字に強い人材・組織をつくりたい」という悩みついて、「その悩みであればあの人のあのツールがいいですよ」とコメントができる立場にあることを意味します。ある特殊な人たちの特殊な悩みについて、解決のヒントを持っている可能性があることを意味します。お役に立てることを意味します。うまく使って欲しいなと心から思う。ビジネス云々はその後の話。まずは私に相談して欲しい。まずは対話してみて欲しい。難しく考えないで、人間らしくシンプルに。自然に。







人は悩んだら、相談する生き物ですから。








私は人の役に立ちたい。だから、いつでも対話ができるようオンライン無料相談会という形をとっています。

申し遅れました。

ビジネス数学教育家・深沢真太郎です。こういう活動をしている人間もいるんです。45歳。ピチピチです。





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