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【研修】先が読めない時代こそ使える数学的思考〜 エグゼクティブ向け:基礎編〜

株式会社ビジネス・フォーラム事務局様の企画、第2回です。

先が読めない時代こそ使える数学的思考〜 エグゼクティブ向け〜


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本日は基礎編と題し、ビジネスパーソンの皆様に私の考える数学的思考をシェア。

分解

比較

構造化

モデル化

最新刊「数学的思考トレーニング」のエッセンスを体形立てて説明。

それぞれ1行で表現するとこうなります。


分解:「それは何でできているか?」という自問自答
比較:定性的なものを定量的に比較する落とし込み
構造化:「真似る」「パクる」の本質
モデル化:関連づけて説明せよ


特に大事なのは(かつ面白いのは)、やはり構造化の話かな。

ビジネスでは真似る(パクる)ことが求められます。成功事例があればそれを真似してみる。いいことです。成功の近道であることは間違いないでしょう。

しかし、真似るためには構造がわかっていないと真似ることができません。

これはとても重要なことです。誰かがオンラインサロンを始めてうまくいっているらしいと聞いて、それを真似して自分も始めたとします。真似して始めることは誰でもできます。しかしうまくいくかどうかは別の話。オンラインサロン自体を真似しても意味がなく、そのうまくいってる構造を真似しないといけない。

だから、構造化はとても大事なのです。


本講座は次回が最終回。

実践編と題し、「で、どうすればその数学的思考とやらは身につくの?」に答えたいと思います。



いろいろやっています。あなたのお役に立てるものがあれば幸いです。




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