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私とAIの答え〜数学を教える前にすべきこと〜

数学を教える前にすべきこととは?

数学を教える前にすべきこととは?
そんなテーマで、いま流行りの(?)chatGPTに質問してみました。AIの回答は次の通りです。

数学を教える前に、まずは生徒たちの理解度を確認することが大切です。教える側が理解度やニーズを把握していなければ、生徒たちにとって学びやすい授業を提供することはできません。また、授業の進め方や課題の内容も生徒たちに合わせてカスタマイズする必要があります。そして、分かりやすい説明やアナロジーを用いることで、生徒たちが数学に楽しみや関心を持てるように心掛けることが肝心です。本記事では、そのような前提条件の下で、数学を教える上での秘訣を紹介します。具体的には、生徒たちの理解度を確認する方法、授業進度や課題設定のアプローチなど、教え方の基本的なポイントを解説します。数学の授業における基本操作を正確に習得することで、生徒たちが目標を達成できるようになります。

実に模範回答です。しかし模範回答すぎて、退屈だなとも思います。あくまで私の主観です。


話は変わり、chatGPTに私の著書「数学的思考トレーニング」についてコメントを求めたときの回答がこちら。

すべてお読みいただく必要はありませんが、一部とても興味深い記述がありました。

深沢真太郎さんは、数学に対する興味を持っていない人でも、数学の面白さを伝えることに力を入れています。読者が数学に興味を持つきっかけになることが期待されています。

AIさん、よく知っていますね!(笑)
その通りです。そしてなにが興味深いかというと、AIはちゃんとあることについて理解しているということです。あることとは…








「数学を理解すること」と、「数学に興味を持つきっかけを得る」ことはまったく違うことであり、指導者のスキルすらも違うということです。








今から当たり前のことを申し上げますが、「数学を理解する」ができる人は、そもそも「数学に興味を持っている」必要があります。ハンバーグの作り方を理解できる人は、そもそもハンバーグに興味があるはずです。将棋を理解できる人は、そもそも将棋というものに興味があるはずです。実に、当たり前のことです。

翻って、数学ではどうでしょうか。多くの有識者や一般人は声高に「数学を勉強させるべきだ」とおっしゃいます。もちろんその通りだと思います。しかしそのためには、必要なことがあることをお忘れではないかと。

人は興味のないものを理解することはできない。
理解しようとすることもできない。

まずは興味を持ってもらうことが大事です。私は数学とビジネス数学は違うものであると公言していますが、この記事の内容もまたそれを説明するものと言えるでしょう。

こんな事例もあります。


この記事の冒頭で述べた1行を思い出してください。

数学を教える前にすべきこととは?

私の提唱しているビジネス数学とは、そういう機能も担っています。研修、講演、セミナー、インタビュー、著書、、、、様々な形で表現される私のコンテンツは、そのような機能があります。

もっとこのテーマで指導ができる人を増やしたい。先ほどもお伝えしましたが、「数学を理解すること」と、「数学に興味を持つきっかけを得る」ことはまったく違うことであり、指導者のスキルすらも違うのです。


同じように思っていらっしゃる方。
数学を教える前にすることに興味のある方。
「数学に興味を持つきっかけ」を提供する手法を知りたい方。
ぜひ一緒に頑張りませんか。
私はこのテーマで引き続き価値提供し続けます。

一緒に、お互い、それぞれ、頑張りましょう!



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