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ハイクラスの方必見!【アンダー20万円】お勧めのスーツ

こんにちは、JKです。

昨日はすごい豪雨でしたね…一転して今日はすごくいい天気なので、どこかでサイクリングにでも行こうと思います。

少し間が空いてしまいましたが、前回のアンダー10万円に続き本日はもう少し高めのアンダー20万円クラスおすすめスーツをご紹介させていただきます。

営業で更に結果を出したい!営業マンや重要な仕事を任されたい!・部下に信頼されたい!マネージャークラスの方は勿論、ビジネス面・採用面などで会社のイメージを良くしたい経営層にもお勧めでございますので、ぜひご参考にしていただければと思います。


【アンダー20万円お勧めのスーツ】

 ~お勧めのスーツを価格順にご紹介~

①Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)

価格帯:10万~14万円

BEAMSの数あるレーベルの中でも唯一BEAMSの名が付かないレーベルでして、主にイタリアのブランドがセレクトの中心になっており30~50代向けのアイテムが揃っています。

ブリッラのスーツは全て日本製となっており、製造元はこちらもBEAMS F同様にリングジャケット。ブリッラの方が肩のラインがなめらかでより丸みを帯びたシルエットとなっております。

日本のブランドだけあって、日本人の体形に合うように作られておりますので、身幅や着丈もちょうどいいバランスになっております。

イタリア製のスーツに負けないシルエットながら、価格はインポートに比べて良心的・直しも少なくて済むことから私のスーツラインナップにおいてもブリッラのスーツが一番割合が高いです。

②Valditaro(ヴァルディターロ)

価格帯:12万~16万円

こちらのブランドは、国内大手セレクトショップのSHIPS(シップス)のオリジナルレーベルになります。

こちらの特徴は何といってもイタリアンクラシコにおけるファクトリーブランドの雄「CARUSO(カルーゾ)」製でありながら、より日本人体形に合うカタチとなっており、価格が良心的であるという事です。

CARUSOは、ここ3~4年で一気に注目を集めているイタリアンクラシコのブランドでして、BEAMS・United Arrows・ストラスブルゴ・トゥモローランドなどあらゆるセレクトショップで推されています。

が、インポートブランドということもあり、価格はスーツで17万前後・ジャケットで13万円前後と少しお高めとなっておりまして、簡単に手を出せるブランドとは言い難いですよね…。

しかしながら、このValditaroであれば同じCARUSO製であるにも関わらず、3~4万円ほど安い・日本人体形に合わせているので直しが少なくて済むため、気軽にイタリアンクラシコを体験することが可能になっております。

今度別の記事で触れようかと思うのですが、とにかくSHIPSのオリジナルはクオリティが高いアイテムが多いんです。一般的にはあまり知られていないのが非常に残念なのですが、その分セールにかかることも多くハイクオリティなアイテムを低価格で購入できることもあって、個人的にはお勧めのセレクトショップです。

③Gabo(ガボ)

価格帯:14万~18万円

①・②と国内ブランドをご紹介してきましたが、Gabo(ガボ)はイタリアのインポートブランドになります。

特長は何といってもハンド仕上げの箇所が多いという事。

肩回りや襟回りなどテンションがかかる部分がハンド仕上げとマシンメイドの場合では着心地が全く異なります。なぜなら、手仕上げを行う事で機械では出せないアソビ・柔らかさを出すことができるからです。

このGaboは、そんなハンド仕上げを随所に入れながらも比較的購入しやすい価格帯に抑えられているため、インポートの中では今一番お勧めしたいブランドです。

Gaboは少し前まで取り扱い店が少なかったのが難点でした。が、徐々に大手セレクトショップでも取り扱うようになってきているので、気になる方はググってみて実際に着ていただくのが良いかと思います。

③De Petrillo(デ ペトリロ)

価格帯:¥18万~20万

Gaboに続きイタリアのインポートブランドのご紹介になります。

あらゆるメディアで沢山取り上げられているので今更?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、「仕事で着られるスーツ」という点にフォーカスした時には、イタリアンクラシコのジャンルで最もバランスが取れているので、あえてお勧めさせていただきます。

アンダー20万円という価格帯では、TITO ALLEGRETTO(ティト アレグレット)や、パイデアなどお勧めしたいマニアックブランドがたくさんあるのですが、シンプルなカラー・無駄を削ぎ落したディテール等、仕事で着られるか?という事を考慮した時にはやはりこのブランドになってしまいます。

チェンジポケットやベルトレスなど、近年は中々普段の仕事で着づらいデザインのものが増えている中、ペトリロはシンプルなネイビーのシングル・三つ釦段返りスーツも定期的にリリースされているので、ビジネスで着る場合にも安心して使用していただけます。


いかがでしたでしょうか。アンダー20万円というカテゴリーで国内・海外でそれぞれ2ブランドづつ取り上げさせていただきました。
ちょっと手が届きずらい価格にはなってしまいますので、普段のスーツはアンダー10万円で揃えながら、重要な商談時やイベント・メディアへの露出時に着る勝負スーツとして2~3着持っておいていただくのが良いと思います。

さて、これまでは連日スーツに関してフォーカスさせていただきましたが、次回からは小物に関しての記事を書いていこうと思います。

次回予告:【靴・鞄・ベルト・ネクタイの正しい色の合わせ方】

スーツにいくらこだわりをかけても、実は小物の正しい合わせ方をしていないと全てが台無しになってしまいます。ので、非常に重要なポイントになりますのでぜひ引き続きご覧いただけますと幸いです。





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