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【靴・鞄・ベルト・ネクタイの正しい色の合わせ方】

こんばんは、KJです。

日々コロナの感染者が増えてますね…。コロナショック後の働き方が大きく変わる!と世間では言われているますが、リモート・テレワークが推進される中で、働く人の服装というのものガラッと変わるのではと思っております。自宅で作業しやすいような、よりカジュアルなスタイルが主流になっていくでしょう。

もちろん、営業という職種の在り方も大きく変化することが確実です。
しかしながら、お客様との打ち合わせはWEB会議がメインになってくる一方で、僕はこれまで以上に対面の重要性というものが更に際立ってくると予想しておりまして、だからこそより一層服装に気を配る事が大切だと思っております。
カメラ越しだと気付かなかったけど、実際に会ってみると雰囲気がイマイチだね…なんてことが起こるのでは…。

なんて前段はさておき、今日も本題に入っていこうと思います。

【靴・鞄・ベルト・ネクタイの正しい色の合わせ方】


これ、意識できている方非常に少ないです。
ですから、これに気を付けるだけで、その他大勢の人からグっと抜け出して、着こなしに差をつけることができます。

ポイントは2点だけです。

ポイント① 革製品の色は統一しましょう

ビジネススタイルにおける革製品は、上からベルト・鞄・靴の3つ。
これらのアイテムは全て同じ系統の色合いに合わせるのが着こなしの鉄則です。

よく見る誤った合わせ方としては、

ベルト:黒 鞄:黒 靴:茶
ベルト:茶 鞄:茶 靴:黒

が挙げられます。なぜかどっか1個に茶が混じってしまっているパターンですね。

なので、

ベルト:黒 鞄:黒 靴:黒
ベルト:茶 鞄:茶 靴:茶

これが正解です。
革製品の色がバラバラだとそれだけが非常に浮いてしまうので、注意です。
ただ、鞄に関していえばグリーンやグレー・ブルーであれば黒・茶どちらに合わせてもイケるので、もし鞄の色で迷われている方がいらっしゃったら意外とこの辺りの色がおススメです。

ちなみに、素材も合わせられると尚Goodです。

靴:茶スウェード ベルト:茶スウェード

ここまで出来たらもう完璧です。

さて、続いてのポイントはこちら。

ポイント② ネクタイの色はできる限り拾いましょう

拾う……ってどうゆうこと?ってなりますよね。

もう少し分かりやすく言うと、「色を合わせる」という事です。

例えばこんな色のネクタイを買ったとしましょう。

レジメンタル

一般的によく見るネイビー×ブラウンのレジメンタルタイですね。

さて、この場合スーツと靴は何色を合わせればいいでしょうか?

正解は・・・


少し明るめのネイビースーツ×茶靴

です。

茶靴を合わせる理由は簡単ですよね。
ネクタイに茶色が入っている場合、この色をどこかのアイテムで色合わせする必要がありますので、黒靴ではなく茶靴を合わせるのが正解なのです。
よく茶色のネクタイを締めて黒い革靴を履いている方がいらっしゃいますが、どうしてもネクタイ・革靴それぞれの色が浮いてしまい統一感のある見た目にならないのでお勧めできません。

次はスーツの合わせ方です。「普通のネイビーでいいんじゃないの?」って疑問を持った方もいらっしゃるかと思います。
では、なぜ”少し明るめ“が良いのか。

ポイントはネクタイとスーツの濃淡です。

ネクタイとスーツの濃淡はどちらかに差をつけるのがおススメです。
なぜなら、どちらも濃いと重く見えてしまう・どちらも淡だと軽く見えてしまうため、同じ色系統で濃淡をつけるのが一番バランス良く見えるからです。

そのため、今回のネクタイであれば

青いスーツ

これくらい明るいブルーのスーツを合わせると、濃淡がいいバランスになります。

ちなみに、私のネクタイワードローブは9割が濃いネイビーベースでしたので、自然とスーツの色味は画像の様に明るめのブルー系スーツが多いです。

濃いネイビーのネクタイに濃いスーツを合わせてしまうと、暗く見えてしまいますので営業としての印象もイマイチです。私と同じように、ネイビーのネクタイをよく締める方は、ぜひ思い切ってこれ位明るいスーツを着てみてはいかがでしょうか。

まとめ

ポイント① 革製品の色は統一しましょう
ポイント② ネクタイの色はできる限り拾いましょう

今日のnoteは以上になります。
以上の2点を守るだけで、スーツにおいてもビジネスカジュアルスタイルにおいても他と差のつく着こなしができる様になります。
ぜひトライしてみてください!

次回は、【ネクタイのあれこれ】という事でネクタイにフォーカスしてお勧めをご紹介したいと思います。

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