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今の時代のコミュニケーション

コミュニケーションというのは、本当に難しいものです。

この年(40代)になってくるとコミュニケーションを自分から取らない傾向になると思う。

特に下の年代とは、自分からコミュニケーションを図るというのが出来ない場合が多いのではないか。

先日、最近10代、20代との関わりなんて生活圏の中にない。という話を聞いた。

たしかに、学校の先生などの仕事として若い世代と直接関わらない限り、若い世代と話すことさえ機会がないことを聞いた。

確かに私自身も仕事の枠内を考えてみると、そんな交流が多いわけではない。

それは社会構造の中の比率的な問題でもあろう。

しかし、この世の中に出てくるものは、若い世代に指示されるものが多い。

SNSというコミュニケーション手段がこのように発展してきて、社会的にもうすでに既存のコミュニケーションスキルとしての立場を確立している。

instagramもtwitterもFacebookも今の時代(若い世代)に合うように形成されたものである。

検索手段として、前はYahoo!であったりGoogleで検索エンジンに引っ掛けて調べていたものが、最近は、instagramやyoutubeで検索するという。

もちろん調べる対象の情報形態によって検索方法は違ってくるだろうが、スマホで欲しい情報を一気に見れるというのは、この時代に則したものであろう。

韓国では、長くはNaverやDaumが検索エンジンの代表格であった。

今ももちろん利用はしているが、それよりもカカオトークのアプリ内での検索がもっと利便性が高いという。

そういう新しい概念が今や、日本と韓国で離れていても簡単に無料で電話、もしくは映像通話などで連絡が取れるようになった。

そしてyoutubeにおいては、動画投稿がありながら今までテレビしかできなかった生放送(LIVE放送)もスマホで出来る時代になってきました。

生放送をみながら、youtube出演者と視聴者が直接やり取りができる特徴がある。その中でその時間を共有できることがテレビとはまったく違う次元である。

もちろん私が生まれた時には、テレビの時代であった。

テレビが時代遅れというわけではなく、youtubeやSNSの棲み分けが細分化したということが正しいのだと思う。

しかし、私が幼少期からテレビを見て育った以上、考え方の基本が動画はテレビがメインであって、テレビの制作や発信の考え方はテレビ寄りになる。

今の若い世代は、テレビもさることながらyoutubeなどのSNSが普通にある時代である。

やはりそこの物の捉え方は違った当たり前である。なので、わぼいそ釜山の制作の考え方などは若い世代の一歩も二歩も前に行っている。

そういう情報を吸収している若い世代と話す機会があることが本当に有難い。

そしてその中で自分に気づき、発展、開発、進歩があるのだと思う。

この新しいコミュニケーションを駆使してでも人間的な距離感を持ってさらに自分を前に進めるられるようにしたい。

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