垢ぬけたいオタクは、ワコール3D smart&tryで現実を見てしまった
どうも。肩幅屈強マンです。
身体が弱く、しょっちゅう熱を出しては地元のクリニックに駆け込むことが多かった。家族は常に心配し、少しでも熱があると休ませようとしてきた。
心配した家族はとある提案した。それが水泳だった。コーチにプールへと叩きこまれ(物理)、週に一回、約6年間通い続けた。
そう、成長期の6年間を。
その結果、身体は頑丈になった。骨折もなく、筋肉も付いた。骨に関しては、整形外科の先生をして「綺麗な骨だねぇ」と言われるほどである。
その代わり、私は屈強な肩幅を持つ人間へと変わった。
肩幅が広い。どのくらいかというと、レディースのLは入らない。二の腕、もしくは肩で止まってしまう。
2Lも怪しい。ユニクロのサイズは入る。が、私としてはオシャレなショップにある服が着たい。
というかそもそもの話。自分のサイズというものが細かく分からない。自分の肩幅や、足の長さetc
自分の数値が分からないと、どの服のサイズを手に取ればいいか分からない。
悶々とした中、私はワコールの前を通った。そこで「ワコール3D smart&try」を知った。
ワコールを好きな理由は、一番最初に行った店舗で丁寧な対応をされたからだ。ひな鳥が一番最初に見たものを親と思うのと一緒だ。
垢ぬけたい私にとって、ワコールとイプサは親同然の存在である。
さて、実家ことワコールショップへと向かった。
店員に話しかけると、撮影場所に通される。試着室ともう一つ撮影用の部屋がついている。中に入ると、施錠を促される。
四隅の柱にカメラがついており、目の前にはモニターがある。
写真の撮り方などは、書いてあるので割愛。
実際に自分の3Dモデルが出てくるのだが、これがまぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~キツイ。
自分の姿を客観的に見ることが出来るので、何も隠すことが出来ない。なので、初めて見ると「うわ……」となる。最初に撮った時は崩れ落ちそうになった。
だが、客観的に見ることはめちゃくちゃ大きいメリットである。普通は、自分の姿を客観的に見ることが難しいからだ。
特に、背中などは顕著だ。鏡で見ようとしても、我々の首はフクロウではないため回らない。
また、スリーサイズとそれ以外のサイズも図ることが出来る。例えば、首回りや二の腕や太ももの太さだ。
以前の計測データを比較することもできる。これで、今の自分と数か月前の自分がどれほど変わっているのかを見ることが可能だ。
無料で使えるし、希望すればそのまま試着することもできる。
平日の昼だと結構空いているが、確実に測定したい場合には予約をしたほうがいい。
あと、店員曰く「三か月ごとに測定したほうが、いいですよ」とアドバイス。
一月に行ったからそろそろだな。行くか。
行った場合、どのくらい変わったのか追記しておきます。
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