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【靴を褒められる】 日記

みどり色のかわいい靴を履いて歩いていたら、道でおねえさんに、ステキな靴ね、どこで買ったんですか?と聞かれたよ!

お気に入りの靴を褒められたからうれしくなって上機嫌に答えると、なんかの勧誘みたいなやつに誘われかけた。

せっかくいいきぶんだったのにさ!

でも効率悪いビジネスだなって。

昔こんな手口で寄ってきた人に、いかにそれが非効率的かを説いたことがあるけれど、もしあなたが誰かから憧れを抱かれるような人物であればもっと効果的に売れるのよ。だから人を誘導するようなやり方は効率悪い。

考えるべきは売り文句じゃない、あなたが今、いかに輝くか。

どちらにせよ人を騙したりはよくないことだから、もう靴を褒めて近寄らないで。

靴を褒めただけでお金を払うように思ったならそれはわたしにも改善すべきところがあるのかもしれないけれど。

☕︎

お金にもいろんな価値があって、それを得る方法も、そこから得る意義も変わってくる。

何が正しい正しくないというより、お金とはそういうもの。

ババ抜きみたいな、そこに必ずあるお金を誰が引き抜くかってものもあるし、新たな土壌に育つものもある。

様々な仕事があって、そこには各々の世界や生活がある。

わたしはそれらをジャッジして云々ってことはnoteでは書きたくない。

そこにはお金を得る側、払う側に生活も人生も物語もあるからです。

だからわたしには、目の前でレジでだれかが差し出した千円札にすらわからない事情だらけなのです。

でもひとつだけ言えることがあるとすれば、お気に入りの靴に嫌な気分をのせないで。

本日も【スナック・クリオネ】にお越しいただいき、ありがとうございます。 席料、乾き物、氷、水道水、全て有料でございます(うふふッ) またのご来店、お待ちしております。