【作品と罪】 エッセイ
歓喜は創造の始まりであり、終わりにも訪れる
もしこれの当てはまるような創造があなたに降りてきたのなら、それはそれはステキなコト
周囲は拍手と称賛をあなたにおくり、ささいな悪意もねたみもかき消されるほどに、歓喜の連鎖は続いていく
作品に罪はあるかないか
著作権はあるものの、発表された全ての作品は、自らの力で、届いた誰かの一部にもなる
作者の手を離れ、知らない場所で花を咲かせる
産み落とされた作品は作者とequalではないということです
でも、できるなら賞賛と愛をおくってくれた人たちに失意ではなく、最大限の笑顔で応えてあげてほしいとは思う
それがみんなの本音
罪という名にすり替えられてしまいがちだけれども
注意を疎かにしてはいけない
悪意は喝采の波の次の波にのってやってくる
人生は一度きりかもしれないし輪廻するのかもしれないけれど、今のあなたは今だけのもの
本日も【スナック・クリオネ】にお越しいただいき、ありがとうございます。 席料、乾き物、氷、水道水、全て有料でございます(うふふッ) またのご来店、お待ちしております。