【必見】楽天新卒の出世ルート

楽天に新卒で入って出世するには？

誰もが一度は考えるであろう疑問、「新卒で入社して出世できるかな？」 
今回は楽天の場合について、説明していきたいと思います！

ズバリ、最速で出世するには！
結論、最速で出世を目指す場合「楽天の営業として頑張る」です。

ということで今回は、
・出世の定義って何？
・どうやって評価されるの？
・新卒の配属は？
に注目して書いていきます！

１．そもそも出世って？

このページでの出世の定義は単純です。
「マネージャーポジション以上（部長以上のクラス）になる」です！

２．どうやって評価されて、偉くなれるの？

そこで沸く「じゃあどうやって偉くなるの？」という質問。
正解は、単純に「直属の上司に評価してもらう」ことです！

楽天の評価制度のフローを簡潔に説明すると
①自分の自己評価シートを提出
②直属の上司がそれを見ながら評価をつける
③部署長（上司の上司等、直属上司より上の人）が承認

楽天は基本忙しい人が多いです、つまり・・・
ほぼ②の直属の上司の評価が実際の評価となります

じゃあ、どうやって直属の上司の評価を得るか？それは、自己評価シートを頑張って書くことではありません、

なぜなら、直属の上司の評価基準はズバリ、、数字だからです！

「それじゃあ自己評価シートの意味ねえじゃん！」という声が聞こえてきそうですが、先述の前提、楽天は忙しい人が多い、ことを思い出して下さい。
つまり、直属の上司も何人分の評価シートを読んでいる暇は殆どないのです・・・

例えば、評価が５段階（良 A,B,C,D,E 悪）あった場合

上司「A君とB君とC君、皆ちゃんと評価シート書いているけど、全員にB評価はあげられないなあ、どうしよ・・・（恐らく、部署内でA,B評価の人数は制限されています）」

上司「うーん、時間無いから、今期の契約数順でいいや！」

こうやって、数値が評価の基準になります！
（ちなみに社内では数値のことをKPI=Key Performance Indicatorと呼びます。簡単に言えば、ノルマとほぼ同義で扱われています。）

３．新卒の配属はどうやって決まるの？

最後に、楽天の新卒の配属について説明したいと思います。

「え、いきなり？そもそも数値で測れない部署とかの評価方法は？」と思った読者の方、安心して下さい。

ほぼ9割営業に配属されます！（やった～！）

一応、配属の希望を出せるチャンスは、3回用意されています
①面接時のES
②内定後の配属希望アンケート
③入社直後の4月に配属希望アンケート、人事との配属面談

しかし、
希望が通った同期は稀です。

なぜなら、
人が足りないところに新卒は優先的に配属されるからです！！

2019年、2020年と、楽天の人が不足している部署・仕事は、何でしょうか？
自明ですね、”楽天モバイル・基地局建設の用地獲得の営業”です！
（以前新卒の多くが配属されていた楽天市場のECCコンサルタントへの配属は少なくなっており、2019年2020年卒の新卒は多くがモバイルの営業に配属されていると言われています）

なので、絶対にやりたい職種がある！という人は採用時からフィンテック採用・コーポレート採用で応募することが必須です。

４．まとめ
まとめると、楽天の新卒として出世コースを歩む為には
”営業で、数値をしっかり出して直属の上司から評価されること”が最速になります！

最後に、
恐らく2021年卒、2022年卒も楽天モバイルの営業として配属されることが多くなると思いますが、野心のある人にはチャンスです！

楽天モバイルは新事業かつ大規模な為、上のポジションも（他カンパニーに比べて）多く空いています！

つまり、営業で数値を確実に出していけば、上のポジションが詰まって昇進できないという事態は避けられます！

是非、我こそはという方は挑戦してみて下さい！