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シェフです。 コロナの打撃をもろに受けて、2020.07より転職予定。 全く違う分野に…

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シェフです。 コロナの打撃をもろに受けて、2020.07より転職予定。 全く違う分野に挑戦しようかと検討中。 妻と二人で残りの人生をどう生きるか、日々試行錯誤してます。

最近の記事

世界は違っても考える事は変わらない。

しばらく夜景見てなかったなぁと思っていたところ、拝見した写真です。 夜の良さってありますよね。 職業や知識レベルが違っても、悩んでいる事に大きな差はない。Twitterで見かけた医者の方のtweetが気になった。 連続して投稿された内容は、誰しもが感じた事のある苦悩の言葉がつづられていた。 医療従事者は常に厳しい立場に置かれる。 政治家やマスコミや芸能人も、別の意味で厳しい立場に居ると思う。 それは特別なことではなく、弁護士、税理士、社労士や、営業職、総合職、生産職でも

    • 有意義とか無駄だとか。

      素敵な写真があったので拝借しました。 あじさいは7月生まれの私にとって印象的な存在です。 Twitterを眺めていたら、やらない事リストを書いている人を多く見かけた。 何をやらないと決めると、生産性の高い日々が過ごせると言う様な意見だ。 なるほど、わかる部分も確かにある。 分かるけどなんだかなぁと思う部分が強い。 飲食業界はお客様の無駄遣いで成り立っている。恐らく自炊しようと思えば誰でも可能だと思う。 買い物はますます便利になっているし、ほとんどの食材は価格が高くて買えな

      • 生き方や仕事について。

        先日今後の生き方について考えていたところ、新しい仕事の話が舞い込んできた。 私は外食産業に20年ほど関わってきて、他の仕事は特にやって来なかった。 同じ業界が長いと、結果としてその業界のスキルは高くなっていくし、その業界の動向などもある程度はざっくりとだが理解出来るようになっていく。 まぁ当たり前の話だ。 同じ仕事と言うのはありそうでない。 お店を経営するのか、責任者として運営に携わるのか、商品を開発するのか、サービスを考えるのか。 立場が変われば自ずと異なる仕事だらけに

        • 世界が変わる、そして今年も半分終わりそうだ。

          今まで費やしてきた時間のほとんどは主に料理スキルUPや飲食業に関わる全ての仕事だった。 人が休んでいる日や食事に充てる時間を仕事の時間とし、有給休暇やボーナス、年末年始やお盆なんかは存在してない世界で働いていた。 環境は完全にブラックだし、過労で倒れた事もあった。 それでも独立も一度は果たしたので、無駄な時間だったとは思っていない。 2020年。 前回のノートでも世界の移り変わりに嘆いていたが、昭和生まれの私が小中高大と教わって来た標準であったり、仕事との関わり方や幸せの基

        世界は違っても考える事は変わらない。

          世界の移り変わりに合わせて。

          すっかり世界が変わってしまった。 景気だとか社会のニーズだとかで自分の作る料理の方向性を考える事はあっても、”料理する事”そのものを考える事になるとは思っていなかった。 流行り廃りはいつの時代でもある。 それに合わせて新しい商品を考えるのも大変ではあるが、日々変化していかなくてはお客さんは新しいものへ惹かれて行ってしまう。 そんな事を言うと老舗はずっと変わらぬ味でやってると言う人もいるが、老舗が生き残り続けている要因の最たるは、細かな変化の連続にある。 今回はそういう変化

          世界の移り変わりに合わせて。