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【Bur@rt Diary】 アートコレクターのススメ

毎週月曜日の朝にお送りする週1回の定期投稿企画【Bur@rt Diary】。
ぶらっとアートの編集長が、アートに関すること、日常の好きなことや思ったことを日記形式でつらつらと綴っていく記事です。お暇なときにでもお読み下さい。

毎週月曜日更新と謳いながら、今週は火曜日、しかも夜の更新となってしまいました。ごめんなさい。本家のサイトの方もほぼ1週間記事を更新していなくて、先ほど久々に記事をアップしたところです。※江口綾音さんの作品は是非とも肉眼で見て頂きたいです。絵肌が超絶エモいです。


外出自粛が発令されて、自宅にいる時間が増えると、飲食の時間が増えていきあした。また、それに伴って体重も増加しますので、近所をランニングする時間が増えました。食べて、身体を動かす。人間の根源的な活動です。

オフィスで働き、打ち合わせで人と会い、仲間と会議していた生活から離れ、人間本来の営みを取り戻したように思います。そうするとモノの考え方も変化していきますね。こういう人、とっても多いのではないでしょうか?

私はサラリーマンで、会社の業績も今のところは順調ですが(コロナ以降は全く見えませんが)、身近な存在である飲食店の皆さんの状況を伺うと、非常に心配です。

緊急事態宣言直前に行った、馴染みのお店「酒井商会」の酒井さんが取り上げられていた記事を貼っておきます。


新型コロナの影響で、美術館もギャラリーもクローズドで美術鑑賞の機会が奪われている状況です。でも、これに該当しないのが「アートコレクター」です。当たり前ですが、自分のコレクション作品は見放題。心理的にストレスのかかるこういう局面では、その存在の大きさに気がつきます。

在宅自粛が続いていると、コレクション作品を通じて社会と繋がっているように思います。自分を色んな場所や時間を超えたどこかに連れて行って入れるような感覚です。閉じ込められているような自分を解放してくれるようです。※下写真は下田ひかりさんの《Children of this planet》

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終わりの見えないこの状況ですが、ストレスと上手く付き合って乗り越えていきましょう!


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