体重が増減する仕組み④

記録ダイエットで体重が85キロ→72キロに。

皆さんは、3日前に口にした食べ物、飲み物を、全て覚えていますか?

前回、体重を減らすには摂取カロリーをコントロールする事が大事で、それに有効なのは記録する事を述べた。

今回は記録するコツに関して。

面倒だから出来ない、という人も多いと思うが、かなり面倒くさがりの私も続いているので、要はやるかやらないかだけだと思う。一度習慣付いてしまえばこちらのもの。

いくつかポイントを。

1.正直に!口にした物を全て記録する、
飲み物も、お菓子も、デザートも。

2.食べたり飲んだりしたら、
なるべく直ぐ記録する。

3.どうしてもその場で記録出来ない場合、
写真を撮るなどしておく。

4.コースメニューなど、カロリー計算が難しい
記録が難しい時は、似たようなものを代わり
に記録する。

5.記録しないよりはましなので、あまり神経質
にならずに、大雑把でもOK。

6.記録してれば何食べても良いや、という気待
ちでたまにはハメを外して暴飲暴食する。

1.の正直につけるのはなによりも大事。ついつい少なく見積もりがちだったりするが、キャラメルコーンを一袋食べてしまったら、正直にそう記録すること。飲み物も忘れがちで、100%のフルーツジュースでもカロリーはあるし、牛乳は結構なカロリーがある、勿論お酒にはかなりのカロリーがある。逆に、飲み物をノンカロリーのもののみに限定するのは、大きな効果があると言える。本当は禁酒はかなり有効な摂取カロリー削減手段である、出来てないけれど。

2.直ぐに記録する事を習慣づけると、食べた物をより意識するようになり、結果として摂取カロリーをコントロールしやすくなる。高カロリーのものを自然と避けるようになる効果もある。

3.4.とは言え会食などその場でつけにくい場合は、写真に撮る、後で調べるなどして、記録出来る体制を整えておく。飲み会など取り分けの場合、口にする物の種類が多い場合記録するのは結構難しいが、場が許せば食べた端から記録していく、食べる物の写真をいちいち撮る、など工夫したい。

5.6.何事もコンを詰めると続かなかったりするので、時にはザクッと代わりの物を記録して省略したり、びっくりするくらい食べて、気晴らしするのも良いかもしらない。そのうち書くが、身体が節約モードになって体重が落ちにくくなった際は、チートデイと言ってわざと多くのカロリーを摂って身体を騙す、という手法がある。

毎日続けていると、履歴も見られて、楽しくなってくると思う。私が記録に使っているのはnoomと言うアプリ。

次回は消費カロリーに関して書きます。

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