韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が米アカデミー最優秀作品賞を受賞

まだ見ていないが、アカデミー最優秀作品賞を受賞した
『パラサイト 半地下の家族』は、韓国社会の格差社会を描いた作品とのこと。
英語以外の作品では初受賞らしい。
もちろん、アジアの作品としても初めてである。
ハリウッド映画はすでに世界で親しまれているが、今回の受賞の背景には、マーケットを広げたいハリウッドの思惑もあるのかと勘繰った。
受賞は本当におめでたいが、浮かれるだけでなく、これをきっかけに政治やわれわれ一般市民が格差社会に目を向ける必要があると思った。
格差が拡がっているのは韓国だけでなく日本も同じだ。特に力を持たない一般市民にできるのは、選挙で少しでも良い候補者に投票をすることだろうか。
マスコミが政治家の失態ばかり取り上げるからか、どうも能力が低い人たちが多いと感じてしまう。
どうにかならないのか。

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