ブノラの夢ノート(仮)

不思議な夢をよく見る事があり日記としてノートに綴っていこうかと思い始めました。 他にも…

ブノラの夢ノート(仮)

不思議な夢をよく見る事があり日記としてノートに綴っていこうかと思い始めました。 他にも夢を元に思いついた短編小説的な物も少しずつ書いていければいいかなと思ってます。 小説、日記等ほとんど書いたことないので拙い文章にはなると思いますがよろしくお願いします。

最近の記事

一つ目の豹

目を覚ますと見慣れない部屋だった。 シミだらけの壁に小さな小窓。 部屋は明かりはなく真っ暗で窓からさす光でぼんやりと見える程度。 ここはどこだ… ベットから足を下ろし床に置くと バキッ床の一部が抜け足が嵌ってしまった。 どうやら腐っているようだ。 両手で足を引っこ抜き穴が広がってしまった。 その時だった。 キィーっと音を鳴らしながらドアが開き、人が入ってきた。 「おっ、目を覚ましたか?」 どうやら男のようだ。 「おい、調子はどうだ。 名前はわかるか」 答え

    • 奇怪な情報屋

      倒壊し、廃墟化してるビルが何棟かあり 枯れてる草木が所々にある平地。 そこに生き物という生き物がいない。 自分はその場所である人物を待っていた。 そこに1台の蒸気で動きそうな艶がない真っ黒な車とその後ろに貴族が乗ってそうな馬車が連結されてる乗り物が目の前で止まった。 運転してるのは馬のマスク?をしているやつだ。 その運転手が降り、馬車のドアを開ける。 ちなみに運転手はマスクではなく頭が馬 で下はスーツを着た人間の体だった。 中から四つん這いになった状態で黒いレザーのビ

      • 真っ白な絶望

        山道の途中の端に一戸建ての茶色のボロいロッジがあり、その手前に小さいガレージがある。 周りにも何軒か小さいロッジがポツポツと所々にある。 そこは見晴らしが良く周りは木々が生い茂っていた。 少し溶け残った雪が葉っぱや木などにかかっている。 舗装されてる大きい道が山に沿って一本があるぐらい。 そこに多数の擦り傷やちょこちょこ凹んでいるアメ車のスティングレイが1台入ってきた。 バーンと車の扉を開け 「いや、狭くて運転しづらいなー!! ガハハハハッ!!」 と言いながら額に汗をかきなが