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文響社で一緒に働きませんか?

文響社では出版営業職(正社員)の募集をしています。新卒、既卒、経験の有無は問いません。

販売全体の責任者である遠山さんに部署紹介をかねて「ぜひ来てほしい人材」について聞いてみました。

まず自己紹介をお願いします!

遠山一と申します。いま40歳、文響社のなかでは年長者ですね。社会に出て18年、出版営業一徹。2年前に責任者として移ってきました。

38歳で転職されましたが、なぜ新興の文響社に?

「35歳までに大きく環境を変えて勝負したい」という思いがずっとあったのですが、3年間の曲折を経て選択肢のなかでもっとも可能性を感じた文響社を選びました。

やはり社長である山本周嗣の突出した先見性。そして役員でもありますが、作家・水野敬也という圧倒的な存在ですね。25歳で『夢をかなえるゾウ』に衝撃を受けた身としては、それをいま自分で売ろうとしていることになにかこう、熱い感情が沸いてきます。

また文響社は、新しい一歩を踏み出すための作品をていねいに作ってきた出版社。その姿勢に共鳴したことも大きかったです。様々なことが起きますが任せてもらい、すごく自由にさせてもらっているので、鼻息の荒い日々を送ることができています。

『夢をかなえるゾウ』シリーズは7月から弊社より刊行されます。

山本社長ってどんな人ですか?

常に何かしら考え事をしています。あと顔の作り上、眉毛がキリっとしているので(笑)一見、話しかけづらくみえる?かもですが、全然そんなことはありません。とても熱い人間で、私に限らず誰に対しても敬語。偉そうにしたところをいままで一度もみたことがない。

頭の回転が早すぎるので、凡人な私にはついていけない時も多いのですが、常に本質を探っています。何より社内の誰よりもがむしゃらに働いています。

「営業部」でなく「出版マーケティング部」という名称にしていますが、意味はありますか?

これまで、文響社はあまり数字やデータを共通言語にしてこなかった。ノルマだけの気合い営業。入社して感じたのは、機械ではないのでこのままだと消耗するなと。

文響社は成長し続けていきたいので、起きている事実をもとに適正にリソースをつっこうんだほうがドライブできるよね、と。「マーケットで起きている事実を把握してから動こう」という思いを、部署名に込めました。

事実にあたる、知る。感覚で言わない、考えない。

そしてあらゆる資源を「売れているものをより売る」ためだけに使う。「売れていないものは捨てる、考えない」という戦略です。文響社は非営利法人ではないので、「ここは攻め込むとこだ!」「そこ頑張っても会社は成長しないからスルーね」って明快にしていかないと、時間はどんどんなくなっていきます。営業は数字=事実を一番理解しているのですから、資源分配の軌道を描いていく責任があります。もちろん極端な売り方であることもわかっていますし、多様性の中で思想がかみ合わない人もいる。正解はないし、正解はいっぱいある。ただ、いまの文響社はまずこの考え方で走る、と決めました。

ちなみに、分析といっても難解なものではありません。分析はいくらでも精緻にできますし、細分化できます。し過ぎるといろんなものが見えてきて、いろんなことが言えて、みんなで打ち手を探りはじめる。まじめな組織が陥る罠です。

オーバーアナリシスは厳禁。センターピンさえわかれば十分なのです。

書店さんも忙しいし、複雑でロジカルな分析が正しいとはまったく思っていません。最低限、マーケットで起きていること(売れている商品)をつかんだら、あとはスピード感をもって、売り場をどうすれば増やせるか。そこをみんなで考え抜いて、実行しつづける集団であろうということです。10周年といっても、社員数80人の小さな新興版元、ゲリラ戦は当然。ゆったりと構えてはやってられません。

とすると、文響社が求める理想の営業部員とは?

私が18年間、出版営業をやってきて思うのは「〇〇さんってなんとなく好き、応援したい」というのは最強だなということです。逆に「〇〇さんてなんとなく苦手」という状態はルートセールスにおいてキツイ。だから「数字をベースにして、書店さんとよい関係を築ける人」ってことですね。どっちか片方の能力では結果は出にくいということです。

どんなに出版社側の論理で正しいことを言っても。もっと言えば、それが書店さんにとって正しくても、その人が受け入れられていないのなら、その言葉やデータは響かないし、届かない。売り場を継続的に取ることはできません。そして、売り場が取れないなら本は存在しないのと同じ。むしろ営業に行くと売上が下がっちゃう、なんてことさえ起きはじめる。

ここを見誤ると「出版営業なんて誰がやっても一緒」みたいな議論になるのですが120%ありえない。これまで18年間、担当者が変わって売上が激変するのをたくさん見てきました。

営業の人材にはとてもこだわっているのですね。

はい。いま成長している企業はすべて営業が強い。グーグルもユニクロもソフトバンクも、アップルも。いいもの作って終わりでなく、売るところに真剣、本気。技術力だけで成長を続けている会社なんてひとつもないです。

出版社にとって書店さん、取次会社さんを担当する人間というのはそれくらい重責を担っている、ということです。編集者がどんなに売れる本を作ったって、私たちがずっこけたらすべておしまいです。わたしは「出版社の営業は本の一部」だと思っています。

ちなみにいま20人の営業部員がいますが、私は彼らと現場で戦って勝てる気がしない。それくらい魅力的で、コミュニケーション力を持った若手が集ってくれています。年は離れていますが、大事な戦友です。

なるほど。それだけ優秀な人だと他社とも取り合いになりそうですね。

当然ですが、活躍してくれた人には報います。でないと、転職してしまいますしね。ただ、それはあくまでも一面的なもので、本質的には仕事の報酬は仕事だと思っています。いまの仕事がこなせたら次に少し大きな仕事、そしてさらに大きな仕事へとつながっていく。結果を出す度に裁量や意思決定の範囲が膨らんでいき、経験が増すことで市場価値も高まっていく。70歳まで普通に働く時代に突入しましたから、目前の報酬ばかり追って経験を追わないと本末転倒になります。

とくに、新卒で文響社に関心をもってくれた方に伝えたいのは「大企業はそういう仕組みになっていないよ」ということです。仕事の範囲は狭いし、裁量なんてない、下積みが長いし、いちいち承認が必要。すぐにリーダーとして人を巻き込んで活躍できるような人材も、席順待ちするほかない。若い人は痛い思いをいっぱいすべきなのに、上が詰まっていて経験を積めない。はじめに持っていた情熱や野心なんて10年もすれば、あっという間に消えていきます。

転職市場にでてみれば、自分の価値はすぐにわかります。部員には1年に1度、職務経歴書を書き直すことが最大の自己啓発だと伝えています。やはり企業は経験と実績しかみてくれません。

これからはどう考えても、個人の時代。ビジネスパーソンのアスリート化です。だからこそ私は部員の経歴をピカピカにすることこそ使命。そういう意味では自信をもって文響社には、圧倒的な経験ができる環境、稀少性を磨ける場があると言えます。

では、具体的にキャリアアップについて教えてもらえますか?

まずこの仕事の基礎・基本となる書店営業は、首都圏+地方(例えば神奈川県+九州、沖縄)を2年単位で回していきます。10年で全国のどこの本屋さんとも繋がっている、それぞれの地域、法人、店舗のキーマンを理解できている。店舗の立地も商圏もおおむね把握できているという状態を作る。(データは定性部分が見えていないと解けないことがたくさんあります。)また取次会社もカラーが違いますので、ここも2~3年でまわしていく。

そのほか売れ筋書籍の担当者として販促プランを練ったり、データ作成、POPなどのデザイン作成、出稿、直販営業、ネット書店、TRC、生協、CVS、メディア営業、SNS担当などすべてマーケティング部で経験できます。なかなかここまで幅広く経験できる出版社はないと思います。また、各地方在住の営業部員の上長も任せるので、新卒で入れば22歳から管理職としての練習が即、はじめられます。

どんなに遅くとも35歳くらいまでには、本を売り伸ばすための経験、知識、人脈がある状態。かばんひとつでどこでも食べていける状態にすることが私の最低目標。こうした能力は最悪、商材が変わっても転用がききます。

やはりキャリアアップというのは短く言うと、経験のことです。「あまり難しく考えず、目の前の業務をしっかりと射抜いてきて欲しい」と伝えています。そうすればキャリアや報酬なんて、むこうから勝手にやってきます。

部員には他社から引き抜かれるくらいに育ってもらいたいと心底、思っています。70歳まで働く時代に、「長く一緒に働くことだけが正解」という考えは互いに捨てたほうがいい。ステージが上がったら人も環境も変わるのが健全。文響社もそんな人間であふれたら、さらなる高みへと進んでいけます。

ちなみに出版営業というのは、やはり書店さんへの営業が基本なのですね!

はい、そうです。基本の基本、基礎の基礎。最も大事な仕事です。

私たち出版業は書店さんに、読者の方に本を届けていただくことで事業を継続できています。私たちに代わって日夜、手売りしていただいている訳です。次の挑戦ができるのも、失敗ができるのも、書店さんあってのことです。私が18年間、この業界でなんとか生きてこれたのも本当にそのおかげです。

「営業は書店原理主義になりがち」とよく言われますが、そういう話しではありません。少なくとも文響社では、最も大事な存在である書店さんに正面から向き合えない人、結果が出せない人は認めることができません。

なるほど、確かに。ちなみに男女比が1:9と女性が多い?

はい、男性はふたりしかいません、平均年齢も27歳と若いです。この4月に育休明けで復帰した女性、これから産休に入る女性もいるので、入れ替わりですね。(7月にはまた期待の大型新人が入社します!)

わたしは性別はまったく気にしていません。優秀な人を選ぼうと真剣に考えたら自然とこうなりました。昔は出産云々という意見も一部ではあったのでしょうが、いまは男性も育休をとっていく時代、そこに性差はないです。マーケテイング部ではみんなで助け合ってまわしていこうと。実際にそれで、前年140%以上で推移していますので問題ないですね。

就業環境はどうですか?(文響社は部署によって違います)

直行も直帰もOK、基本は9:00~18:00。ただ遅刻だけは絶対ダメ(笑)残業は週数時間、有給休暇もしっかりとってもらいます。要するに、この限られた時間の中で結果を求めていきますので、甘くはありません。

「生産性」って口で言うのは簡単ですが、要するに「短い時間で結果出してね」ってことですから、厳しい現実に向き合わなくてはいけません。よって文響社ではデジタルツールを多用したり、部の全体会議も毎週月曜日に15分くらいと短く、内容は優先順位の確認作業がメイン。無駄なものを削ぎ落して、それぞれの時間を確保するようにしています。

働くときは夢中になって働く、休む時はおもいっきり休むのが大事だなと考えています。

ちなみにノルマはあるのですか?

出版業界は委託制度なので売れないと返品として戻ってきます。無意味な受注ノルマはすべて排除しました。ただそれよりも厳しい、実売での年間予算(前年比〇%)があるので、そこへ向かって部全体でアプローチしています。賞与の査定などもほぼ定量で評価しています。

現役メンバーは出版業界出身?どんな方々か教えてください。

やはり出版業界から移ってきた人がほとんどですが、生保会社、芸能事務所、ブライダルなど様々な業種から転職してきてくれています、今年は6年ぶりの新卒もいます。

全員に共通してる言えるのはひたすら性格が良い、おもしろい、そして真面目。みんないつもニコニコですし、本当にいい感じ(笑)奇跡のメンバーが集まったな、と自画自賛中です。人間関係が嫌になってやめるということは120%ないでしょう。

ちなみに、上司が難しい顔をしてピリピリ、不機嫌オーラをまとっているとチームの体温は簡単に下がっていきます。やはり明るさは吉を呼びますね、わたしも常に笑えるネタ、ギャグのタイミングを計って勝負にでているのですが・・・、まぁ・・・だいたいスベってますね。

いつもマーケ部が盛り上がっている理由がよくわかりました(笑)では最後に応募を検討している方にひとことお願いします!

起きている時間の半分以上を使うのが仕事です。だから、ここがつらいと総論、人生もつらくなっていきます。どうせやるなら自分の成長に興奮しながら、事業で社会をよくしていきましょう。本を通じて前を向く人を増やしましょう。

なおこれを読んでいる人の中には、いま人生の岐路に立とうとしている方がいるかもしれません、2年前の私もそうでした。ただやっぱり思うのは、選択そのものに〇も✖もないってことです。

起業するのも面白いだろうし、会社に残ってがんばるのも素晴らしい、転職して環境を変えるのも自由。ただ何を選択しても結局は自分次第。過去形で「あの選択は正しかった」って言えるように、必死に帳尻を合わせていくしかないと思います。そして文響社にはそう言えるよう、懸命にサポートしてくれる若くて、熱い仲間が集っています、保証します。また良いところだけを見る、伸ばす、褒め合うのが私のチーム作りの信念です。

あなたの情熱とポンテンシャルをぜひ文響社で爆発させてみませんか。ぜひ力を貸してください!ご応募、心よりお待ちしています。

※文響社マーケティング部では、noteおよびHP以外での求人は行っていません。

応募方法→件名に【正社員・出版営業】と記載の上、履歴書・職務経歴書を saiyo@bunkyosha.com までご送付ください。 
※1 書類選考が通過した方のみ3営業日以内に、1次面接及び筆記試験のご案内をさせていただきます。
※2 出張、転勤が難しい首都圏在住の方は→首都圏限定の契約社員もコチラから募集しています。
※3 地方でパートで働きたいかたはコチラから募集しています。現在の募集地区→岩手県、山形県、福島県、群馬県、栃木県、新潟県、埼玉県、千葉県、神奈川県、長野県、静岡県、大阪府、広島県、福岡県、熊本県、沖縄県
ガネーシャー!
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創業10周年を迎えた東京・港区にある出版社。 ‘’ORIGINATE ORIGINAL ORIGINALITY‘’「発明に値するモノづくりをしていこう」を旗に、本を通じて社会を良くしていきたいと思っています。https://bunkyosha.com/

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文響社は「ORIGINATE ORIGINAL ORIGINALITY」をスローガンとする出版をはじめとした教育エンタメ企業です。 ヒット作となった『うんこ漢字ドリル』や『人生はニャンとかなる!』など世界中の人々の人生を豊かにする、楽しさと実用性をかねた全く新しい作品を生み出すことが存在意義です。 これから、人の成長を促す教育プログラムやサービスを拡大させていきます。

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