見出し画像

急成長中の出版社で働きませんか?

現在、出版営業職(正社員)の募集をしています。なお当職に限ってはこのページ以外での求人は出しておりません。ミスマッチを互いに避けたく、以下の考え方とご自身の方向性にズレがないことをご確認いただき、ご応募いただけますと幸いです。(新卒、既卒、経験の有無は不問です)
それでは早速、販売3部門の責任者である遠山部長に部署紹介をかねて「一緒に働きたい人」について聞いてみたいと思います。

―まずは、自己紹介をお願いします!

遠山一と申します。いま41歳、文響社のなかでは年長者ですね。この春で社会に出て20年目、出版営業一徹。3年前に責任者として移ってきました。

―38歳で転職されましたが、なぜ新興の文響社に?!

「35歳までに大きく環境を変えて、自分の力を試したい」という思いがずっとあったのですが、長年働いていた出版社も大好きでした。上司や仲間にも恵まれ、充足していたので3年も遅れてしまいました。曲折を経て選択肢のなかでもっとも権限をくれた文響社を選びました。文響社はコンテンツ力はあったので、ここに営業力を加えられればさらに成長はスピードしていくと思いました。「夢をかなえるゾウ」「うんこドリル」「人生はニャンとかなる」など創業間もない出版社がこれだけミリオンセラーを連発できているのも、文響社が新しい一歩を踏み出すための作品をまっすぐに、ていねいに作ってきたからです。その姿勢に強く共鳴しました。

そして何より社長・山本周嗣の突出した先見性、役員でもある作家・水野敬也という存在も大きかった。私はビジネス書をすごく読むのですが、その入り口の一冊でもある『夢をかなえるゾウ』はいつか関わりたいと思っていた作品なので、いまこうして増売計画を企めること自体が嬉しくてしょうがない。もちろん様々なことも起きますが任せてもらい、自由にさせてもらっているので、鼻息の荒い日々を送ることができています。

画像1

―せっかくなので、山本社長ってどんな人か教えてください。

社長は常に何かしら考え事をしています。あと眉毛がキリっとしているので(笑)一見、話しかけづらくみえる?かもですが、全然そんなことはありません。とても熱い人間で、私に限らず誰に対しても敬語。偉そうにしたところをいままで一度もみたことがない。ただ・・・頭の回転が早すぎる&マルチタスクの神なので、どこまでも凡人な私にはついていけない時があります。。。

ちなみに私は働くこと自体が好きなので、ついつい長くなってしまうのですが、山本は比じゃないです(笑)社内の誰よりもがむしゃらに働いていて、お酒もまったく飲まない。年齢はあまり変わりませんが、そんなストイックな姿は正直、カッコいいですね。

―なるほど、山本社長は努力の人なんですね。それでは早速、本題ですが「営業部」ではなく「出版マーケティング部」という名称にしていますが、何か意味はありますか?

はい。これまで、文響社はあまり数字やデータを共通言語にしてこなかった。ノルマだらけの根性営業。入社して感じたのは、機械ではないのでこのままだと消耗するなと。文響社は成長し続けていきたいので、起きている事実をもとに適正にリソースをつっこまないとドライブできません。「マーケットで起きている事実を把握してから動こう」という思いを、部署名に込めました。

事実にあたる、知る。感覚で言わない、考えない。

そしてあらゆる資源を「売れているものをより売る」ためだけに使う。「売れていないものは捨てる、考えない」という戦略です。文響社はNPO法人ではないので、「ここは攻め込むとこだ!」「そこいくら頑張っても会社は成長しないからスルー」って明快にしていかないと最も貴重かつ、唯一減り続ける資源である時間がなくなっていきます。

営業は数字=事実を一番理解しているのですから、資源分配の軌道を描いていく責任があります。もちろん極端な売り方であることもわかっていますし、多様性の中で思想がかみ合わない人もいる。正解はないし、正解はいっぱいある。ただ、いまの文響社はまずこの考え方で走る、と決めました。ちなみに、分析といっても難解なものではありません分析はいくらでも精緻にできますし、細分化できます。し過ぎるといろんなものが見えてきて、いろんなことが言えて、みんなで打ち手を探りはじめる。まじめな組織が陥る罠です。オーバーアナリシスは厳禁。センターピンさえわかれば十分なのです。書店さんも忙しいし、複雑でロジカルな分析が正しいとはまったく思っていません。最低限、マーケットで起きていること(売れている商品)をつかんだら、あとはスピード感をもって、売り場をどうすれば増やせるか。そこをみんなで考え抜いたらしゃべるのをやめて、実行しつづける集団であろうということです。創業10周年といっても、まだまだ社員数120人の新興版元、ゲリラ戦は当然。ゆったりと構えてはやってられません。

画像2

(熱いメンバーとともに会議中)

―とすると、文響社が求める理想のマーケティング部員とは?

私が20年間、出版営業だけに時間を使ってきて思うのは「〇〇さんってなんとなく好き、応援したい」というのは最強だなということです。逆に「〇〇さんてなんとなく苦手」という状態はルートセールスにおいてキツイ。だから「数字をベースにして、書店さんとよい関係を築ける人」ってことですね。どっちか片方の能力では結果は出にくいということです。

どんなに出版社側の論理で正しいことを言っても。もっと言えば、それが書店さんにとって正しくても、その人が受け入れられていないのなら、その言葉やデータは響かないし、届かない。売り場を継続的に取ることはできません。そして、売り場が取れないなら本は存在しないのと同じ。むしろ営業に行くと売上が下がっちゃう、なんてことさえ起きはじめる。ここを見誤ると「出版営業なんて誰がやっても一緒」みたいな議論になるのですが120%ありえない。これまで20年間、担当者が変わって売上が激変するのをたくさん見てきました。

―人材にはとてもこだわっているのですね。

はい。いま成長している企業は営業が強い。グーグルもユニクロもソフトバンクも、アップルも、スターバックスも。いいものを作るのは当然ですが、売るところも同じくらい真剣、本気、貪欲。技術力、商品力だけで成長を続けている会社なんてひとつもないです。

文響社のタグラインは「ORIGINATE ORIGINAL ORIGINALITY」と言って、短く言うと「発明に値するモノづくりをしていこう」という意なのですが、この旗は編集者だけのものではありません。我々の行動規範であり、中心線としてまっすぐにあるものです。わたしは「出版社の営業は本の一部」だと思っています。

ちなみにいま8人の部員がいますが、私は彼らと現場で戦って勝てる気がしない。それくらい魅力的で、コミュニケーション力を持った若手が集ってくれています。彼らがもっともっと成長していけるように、自分が20年間で得てきた本の売り伸ばし方を伝え、出合ってきた方々をつなげています。DXにも懸命に取り組んでいますが、方向性だけはもちろん私が考えますがやり方は任せています。新しい時代は若い人の方が有利ですしね、年は離れていますが、一緒に学びあう大事な戦友です。

―なるほど。それだけ優秀な人だと他社とも取り合いになりそうですね。

当然ですが、活躍してくれた人には報います。でないと、転職してしまいます。ただ、それはあくまでも一面的なもので、本質的には仕事の報酬は仕事だと思っています。いまの仕事がこなせたら次に少し大きな仕事、そしてさらに大きな仕事へとつながっていく。結果を出す度に裁量や意思決定の範囲が膨らんでいき、経験が増すことで市場価値も高まっていく。70歳まで普通に働く時代に突入しましたから、目先の報酬ばかり追って経験を追わないと本末転倒になります。

とくに、新卒で文響社に関心をもってくれた方に伝えたいのは「大きい会社はそういう仕組みになっていないよ」ということです。仕事の範囲は狭いし、裁量なんてない、下積みが長いし、いちいち承認が必要。すぐにリーダーとして人を巻き込んで活躍できるような人材も、席順待ちするほかない。若い人は痛い思いをいっぱいすべきなのに、上が詰まっていて経験を積めない。はじめに持っていた情熱や野心なんて10年もすれば、あっという間に消えていきます。

そして転職市場にでてみれば、自分の価値はすぐにわかります。部員には1年に1度、職務経歴書を書き直すことが最大の自己啓発だと伝えています。やはり企業は経験と実績しかみてくれません。これからはどう考えても、個人の時代。ビジネスパーソンのアスリート化です。だからこそ私は部員の経歴をピカピカにして、替えの利かない希少人材に育てていくことが使命です。

画像3

―では、具体的にキャリアアップについて教えてもらえますか?

まずこの仕事の基礎・基本となる書店営業は、首都圏+地方(例えば神奈川県+九州、沖縄)を2年単位で回していきます。10年で全国のどこの本屋さんともつながりそれぞれの地域、法人、店舗のキーマンを理解できている。店舗の立地も商圏もおおむね把握できているという状態を作る。(データは定性部分が見えていないと解けないことがたくさんあります。)また取次会社もカラーが違いますので、ここも2~3年でまわしていく。そのほか売れ筋書籍の担当者として販促プランを練ったり、データ作成、POPなどのデザイン作成、出稿、直販営業、ネット書店、TRC、生協、CVS、メディア営業、SNS担当などすべてマーケティング部で経験できます。なかなかここまで幅広く経験できる出版社はないと思います。また、各地方在住の営業部員の上長も任せるので、新卒で入れば22歳から管理職としての練習が即、はじめられます。

どんなに遅くとも35~40歳くらいまでには、本を売り伸ばすための経験、知識、人脈がある状態。かばんひとつでどこでも食べていける状態にすることが私の最低目標。こうした能力は最悪、商材が変わっても転用がききます。「あまり難しく考えず、目の前の業務をしっかりと射抜いてきて欲しい」と伝えています。そうすればキャリアや報酬なんて、むこうから勝手にやってきます。むしろ他社から引き抜かれるくらいに目立っていないとダメ。それには外へとガンガン出ていなかないといけません。本と同じで店頭になければ存在しないのと同じ。飲み会が苦手、会合が嫌だとかいっている場合じゃない。最近は夜自分が寝ていても自分を広告できるよう公式ページでもアピールしてもらっています。それくらい「知られていない」というのはビジネスにおいて最低、最悪。出合う総数が増えれば、今いる組織より自分を評価してくれる人なんてたくさんいるはずです。

冷たいことを言っているわけではなく、これからは70代まで働く時代。「長く一緒に働くことが正解」という考えは互いに捨てたほうがいい。私も文響社での使命が果たせたら次にいかなくてはいけない。ステージが上がったら人も環境も自分から変えていくのが健全だと思っています。文響社もそんな緊張感を持ちつつ、懸命に働く人であふれて、刺激しあえたら、さらなる高みへと進んでいけます。

画像4

(創業10周年を記念したフェアを全国500店舗で開催)

―ちなみに出版営業というのは、やはり書店さんへの営業が基本なのですね!

はい、そうです。基本の基本、基礎の基礎。最も大事な仕事です。私たち出版社は書店さんに、読者の方に本を届けていただくことで事業を継続できています。私たちに代わって日夜、対面で手売りしていただいている訳です。次の挑戦ができるのも、失敗ができるのも、書店さんあってのことです。私が20年間、この業界でなんとか生きてこれたのも本当にそのおかげです。

「営業は書店原理主義になりがち」とよく言われますが、そういう話しではありません。少なくとも文響社では、最も大事な存在である書店さんに正面から向き合えない人、結果が出せない人は認めることができません。

―なるほど、確かに。ちなみに女性が多いのですね?

はい、男性は私を含んで3人です、わたしが引き上げていますがそれでも平均年齢は31歳。わたしは性別はまったく気にしていません。優秀な人を選ぼうと真剣に考えたら自然とこうなりました。昔は出産云々という意見も一部ではあったのでしょうが、いまは男性も育休をとっていく時代、そこに性差はないです。マーケテイング部ではみんなで助け合ってまわしていこうと。実際にそれで、前年149%以上で推移していますので問題ないですね。

―就業環境はどうですか?(文響社は部署によって違います)

直行も直帰もOKですが在宅はいっさいありません。基本は9:00~18:00。遅刻だけは絶対ダメ(笑)残業は1時間前後している人が多いです、みんな協力し合あって有給休暇もしっかりとってもらっています。要するに、この限られた時間の中で結果を求めていきますので、甘くはありません。

「生産性」って口で言うのは簡単ですが、要するに「短い時間でこれまで以上の結果出してきてね」ってことですから、厳しい現実に向き合わなくてはいけません。よって文響社ではデジタルツールを多用したり、部の全体会議も毎週月曜日に20分くらいと短く、無駄なものを削ぎ落して、それぞれの大切な時間を確保するようにしています。

働くときは夢中になって働く、休む時はおもいっきり休むのが大事だなと考えています。

画像5

(『夢ゾウ』を届けて社会を良くしていく🔥)

―ノルマはあるのですか?

出版業界は委託制度なので売れないと返品として戻ってきます。転職してきてから無意味な受注ノルマはすべて排除しました。ただそれよりも厳しい、実売での年間予算(前年比〇%)があるので、そこへ向かって部全体でアプローチしています。賞与の査定なども定量、定性を8:2で評価しています。

―現役メンバーは出版業界出身?どんな方々か教えてください。

やはり出版業界から移ってきた人がほとんどですが、生保会社、芸能事務所、ブライダル、百貨店など様々な業種から転職してきてくれています。全員に共通してる言えるのはひたすら性格が良い、おもしろい、そして真面目、いい奴。みんないつもニコニコですし、本当にいい感じ(笑)奇跡のメンバーが集まったな、と自画自賛中です。人間関係が嫌になってやめるということは120%ないでしょう。

ちなみに、上司が難しい顔をしてピリピリ、不機嫌オーラをまとっているとチームの体温は簡単に下がっていきます。やはり明るさは吉を呼びますね、わたしも常に笑えるネタ、ギャグのタイミングを計って勝負にでているのですが・・・、まぁ・・・だいたいスベってますね。


―いつもマーケ部が盛り上がっている理由がよくわかりました(笑)では最後に応募を検討している方にひとことお願いします!

起きている時間の多くを使うのが仕事です。また振り返ってみると学生時代なんてせいぜい15年で、社会人は50年続きます。つまり人生の大半の時間を占めるこの仕事がつらい、つまらない、愚痴っぽいものになっていくと総論、人生もそれと似た色になっいく。どうせやるなら自分の成長に興奮し、一緒に事業で社会をよくしていきましょう。本を通じて前を向く人を増やしていきましょう。

なおこれを読んでいる人の中には、いま人生の岐路に立とうとしている方がいるかもしれません、3年前の私もそうでした。ただやはり思うのは、選択そのものに〇ももないってことです。

起業するのも面白いだろうし、会社に残ってがんばるのも素晴らしい、転職して環境を変えるのも自由。ただ何を選んでも結局は自分次第。過去形で「あの選択は正しかった」って言えるように、必死に帳尻を合わせていくしかないと考えています。そして文響社にはそう言えるよう、懸命にサポートしてくれる熱くて若い仲間が集っています、保証します。また良いところだけを見る、伸ばす、褒め合うのが私のチーム作りの信念です。

完成した組織ではないので、すべてにおいて整備できてないところがほとんどです。それを不満に思うのではなく、一緒にゼロから作り上げることを楽しめる方を待っています。あなたの情熱とポンテンシャルをぜひ文響社で爆発させてみませんか。力を貸してください!ご応募、心よりお待ちしています。

画像7

 (ドリル市場への参入は最後発ながら全国2,000店に設置されています!)

画像8

新ジャンル進出10か月で100万部を突破!文響社の実用書。什器も全国に700台を設置。


応募方法→件名に【正社員・出版営業】と記載のうえ、①履歴書、②職務経歴書、③「文響社の出版営業職を志望する理由(長短、形式自由でご自身のいまの思いをお書きください)」をsaiyo@bunkyosha.comまでご送付ください。※1 書類選考が通過した方のみ5営業日以内に、1次面接及び筆記試験のご案内をさせていただきます。

【給与】前職を踏まえてご提示させていただきます。

【勤務時間】平日9:00~18:00

【待遇・福利厚生】
賞与:年2回(業績と個人実績による)
昇給:年2回(業績に個人実績による)
社会保険完備
住居手当(条件付き)
通勤手当

年休126日 完全週休2日(土・日・ 祝) 年末年始休暇 有給休暇


ガネーシャー!
83
東京港区にある創業11年目の出版社。"すべての人の「現実」に、夢と希望を与えるエンターテインメントを。"を掲げ、コンテンツ開発に挑戦し続ける。『うんこドリル』『夢をかなえるゾウ』『世界の教養』『漫画バビロン大富豪の教え』等ロングセラー多数。