見出し画像

ベトナム一人旅 part6

概要

クチトンネルツアーが終わった後の帰路を書きました。
あまり文章量はありませんが、前回に入れると微妙に多くなるし、かといって3日目を続けてに書こうとも思いましたが、あまり混ぜたくなのでやはり分けました。

そんな前回

前回はクチトンネルのツアーをメインに書きました。この旅行の目的でもあった記事です。ですがその周辺で感じたことのほうが印象に残ることが多かったと思います。

旅行2日目の終わり

夕方以降のベトナムを歩くのは、実は初だった。

夕食の時間ではあったため、そのままベンタイン市場近くのいかにも観光客向けの青い看板お店に入った。
というか見せ前の椅子に座った。ソイガーという、鶏肉の炒めものらしい、猫飯みたいなのを食べた。味は普通で特にに特徴は感じなかった。少なくともアジアの人には受けそうではあるが、とても素朴な感じだった。
これだけで帰るのも何なので、シントーというシャーベットジュースを飲んだ。味はパイナップルで、相変わらずジュース系はおいしかった。

見せ前には店長のような巨漢なおじさんと若そうな店員が数名いた。飲食店の店員数は客数に対して多い。いや日本が1人に対していろいろやらせすぎているのか。

このあと、もう暗いので grab で帰ることにした。
grab を手配していると、また物売りや、grab のぼったくりタクシーの人たちに話しかけられる。おそらく日本人が一人でスマホを見ていると親切を装ってカモにされる構図ができあがるようだ。

しかし当然のように英語で話しかけれる。分かるけど、日本人は英語ができると世界では思われているのだろうか?ベトナム語で話しかけれる方が少なかった。自分が日本人が日本に来ている外国人を見分けることはできるだろうが、逆に外国では日本人であることが人目で分かるのだろうか。日本人である特徴は分からなかったが、違いがあるのだろう。

grab に乗り、夜のベトナムを走ることになった。とても渋滞していた。相変わらず交差点ではだれもが我先にとバイクが割り込み、自転車も平気で道路のど真ん中をに走っていたりする。自転車の後ろに大きめな荷台を載せた田舎にしかなさそうな乗り物が走っていたりした。明らかにバイクより遅いが、そんなこと関係なしに走っている。あくまで自分が優先の考え方は参考になった。

夜の道をバイクでそれなりのスピードで走られるのはとても怖い。風が涼しいのだが、登り坂からの下り坂を渡るときはさながらジェットコースターのようだった。

途中の公園には運動をしている人達がいた。バトミントンをしていたと思う。家にいてもやることが無いのだろうか、ベトナムの一般家庭はエアコン無いのか…?と一瞬思ったが忘れよう。国民性なんだろうか。

あるいは平均年齢が日本より10歳若いというネットの記事を読んだことがある。つまり活気が溢れていることが理由だったりするのだろうか。とにかく若い方が多い印象があった。年齢もそうだが、例え高価なものを持っていなかろうと、給料が安かろうと、それぞれが楽しいとおもうことをめいいっぱいやっているように感じた。

このあとコンビニでお菓子や飲み物を買ってすぐに寝た。翌日が3日目で最終日だ。

part 7 に続く

いいなと思ったら応援しよう!