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【Webエンジニア】知っておくと良い心構え・基礎知識・基本

こんにちは!
「楽しく×気軽×本格的」
がモットーのスクータムです。

さて、知っておくと役にたつ基礎知識についての記事を書こうと思っています。

エンジニアの基本?

そもそも、基本って何だよ?
というところです。

まずは、スキルという側面から基礎を見ていこうと思います。
みなさんはエンジニアの基礎知識と言われて何を思い浮かべますか?

・設計
・テスト
・運用
・実装

あるいは、プログラミングなどでしょうか?
実は、これらを体系化した領域があるのです。

それは、ソフトウェア工学です。
企画から運用までを、工学的に、明確な工程に分ける学問です。

骨太ではありますが、出身の学科や学校を問わず、
ぜひ読んでみてください。

また、ソフトウェア工学に基づく理論・ツール・ノウハウなどをまとめた、
SWEBOKというのも存在します。

ソフトウェア工学の何がいいのか?

教科書なんてつまらん!
現場の知恵こそが正義だ!

まあまあ、教科書もいいもんですよ。
ソフトウェア開発の工程を明確に、正確に把握すると、
次のようなことができるようになります。

・企画〜リリースまでで、工程の不備に気付ける。
→案外多いですよ。
 「オリジナリティー」を出して、急にテストを省いたりとか。
・観点の不備に気付ける。
→これも多いですよ。
 とりあえず作ったが、セキュリティや運用コストを見誤っていた…とか。
 ネットワークの制限を忘れるなどなど。
・適切なタイミングでの、適切な工程。
→例えば、業務フローがないのに、先行して開発…は、大変なことは目に見えていますよね。できなくはないですが…詳細設計がボロボロになります。

「経験」「オリジナリティー」「現場の知恵」は、
あくまでも上記の基礎を固めてからでも遅くはないですよ。

チーム開発とコミュニケーション

上記の開発能力と合わせて鍛えたいのは、
「チーム開発で必要なコミュニケーション能力」
です。

エンジニアに限らず…ということではあるのですが、
非常に大切だったりします。

以下のようなことがとても重要なポイントです。

・必要なものが、必要な期限までにできているか?
・プロジェクト進行上、リスクはないか?
・今の工程の、ゴールと成果物はなにか?

また、これもなかなかプログラミングや開発に埋もれて忘れがちですが、
・役割をきちんと遂行する。(そのためにも、成果物は明確に。)
・人としての基本的な動作。(礼節、挨拶、報連相。)

役割をしっかりと果たし、信頼を得る。
信頼を得て、また新たな役割を得る。

案外忘れがちなことなのですが、自戒の意味も込めて、
ここに記載します。

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