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一人一人を大切にするジェスチャー〜オンライン学習での気づき②〜

オンライン学習2日目。
(こういう書き方をしてるけど、毎日投稿するわけではない。笑)
昨日の投稿が思いの外反応が多かったので、今日もやってみて気づいたことをシェア。

今日は、レクリエーションとファミリーグループ顔合わせのFグループ(7人)でのクイズを担当。

・レクリエーション「だるまさんの1日」
zoomで低学年の人でもできて、今日一日おしゃべり系多いから、なんか動けるアクティビティないかなぁと考えているときに思い出したのが「だるまさんの1日」

だるまさんが「泳いだ」と言ったら、
みんなで全力で泳ぐフリをするゲーム。
「笑った」と言ったら、「笑うフリ」

これは、子どもたちの間で流行っていたから、それをzoom版でチャレンジしようと言ったら盛り上がるかなぁと思い、やってみた。
だるまさんの〜と言えども、タッチするわけではないから、言ったらただの真似っこゲーム。(中にはパソコンの画面タッチしてる人もいたけど。笑)

最初5つくらいはこちらから言って、その後は用意していたみんなの名前が書かれたくじを使って、くじで当たった人が言うという形に。

いろんな人が参加できる形で面白かった。オンラインは手挙げて、じゃあじゃんけんで勝った人がやるみたいなことが回線の問題で難しいときがあるから、くじあると最初は便利そう。

・二人組をつくる「じゃんけん大会」
昨日考えた二人組をつくりまくる活動をやってみた。ブレイクアウトルームを11個つくり、それを入れ替えていく。ただ、回線速度の問題で出入りにむらがあったりするから、あんまりうまく入れ替えることができなかったりして難しかった。
そして、それぞれの部屋の中でどんなコミュニケーションが行われているか結局見えないから、どうだったのかよくわからない。
終えてからは、「○人に勝ったー!」とか「何回もできた!」とか言ってたから、活動として全くなしというわけでもなさそう。

・7人くらいがコミュニケーションとりやすい。
3コマ目はファミリーグループ顔合わせ。
60人くらいを7つの異学年混合グループ(小1から中3)に分けていく。(大変。笑)

7人で顔合わせ。自己紹介のあと、「○さんクイズ」をした。
最初は一年生。「好きな食べ物思い浮かべて一つ決めてね。」と言って決めてもらったら、それを他の人たちで当てる。
一年生で何回かやったあとは、「他にもやってみたい人?」と聞いて
「好きな動物」「嫌いなもの」などで、いろんな人のクイズをした。

このくらいの人数ならコミュニケーションとりやすいなぁ。やっぱり当たり前だけど、オンラインでも少人数でのコミュニケーションから大人数のコミュニケーションへの流れだなぁと思った。その基本を大切にした形に。

来週からは、ハッピータイム(チェックイン)も二手に分かれて11人ずつでやることに。司会も子どもたちに手渡してやってみる。この人数で司会とか、順番をみんなで決めることに慣れていく時間を大切にしたい。こっちであまり形を整えすぎず、ここは手渡すところにしたい。

・ジェスチャー大切
22人とレクリエーションする中で、なんとなく流れの型が見えて来た。
スタッフ以外ミュート→スタッフ説明→スタッフ「よかったら○ってジェスチャーしてね。よくなかったら×ね」→○なら次へ、×なら×の人にミュート解除してもらって話す
みたいな感じで、zoomではジェスチャー重要。
とはいえ、ギャラリービューは位置が変わることもあって、見逃してしまうこともある。
そのため、郵送で送るものの中に、○×□のそれぞれ違う色のついた紙を入れることにした。
来週からはこの紙を使って、ジェスチャーのかわりにしてもらう。(□は「意見ある」のとき)
手だと同じ色で見逃すことがあるけど、色がついていると違いが目立つから見逃しにくい。
こういうのもオンラインでは大切なコミュニケーションで、一人一人を大切にすることにつながっていくんじゃないかなぁと思う。

・その他zoomについて
有線重要。一昨日→無線(落ちまくる)、昨日→2階の有線(たまに落ちる)、今日→1階の有線(一回も落ちず!)
また、低学年・高学年・中学部で極力ばらけさせることをしているため、回線が安定してきた。

・ブレイクアウトルーム、オプションから、参加者にボタン押してもらわなくても入室させることができるからそれ使ったほうがスムーズ。

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