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友達づくりはどうなる?〜オンライン学習での気づき①〜

オンライン学習1日目。
自分は現在低学年(小1-3年生)22人を担当。
zoomを使っていて、今日は話したり、遊んだりの時間を過ごした。

自分はロングハッピータイム(チェックイン)とレクリエーション、帰りのミーティング(チェックアウト)を担当。

低学年でオンラインの形でやるってあんまりなさそうだから、やってみて感じたことをシェア。

・レクリエーションは「おうちで色探し」をやった。1分間で指定した色のものを家の中から探してもってくるというアクティビティ。低学年の人にとってはやりやすかったみたい。一年生の「これ見てー!」って声が何人はか聞けてよかった。結構盛り上がった。

・ミュートルール
ただ、レクリエーションでそれぞれが盛り上がってわいわい話すと、こちらの指示が通らなくなる。ミュートのタイミングと、ミュートじゃなくてもいいタイミングがいつなのかを考えておいた方が良さそう。
とはいえ、今回はわいわいなりつつも、ミュートにしてーと伝えたら、10秒くらいでみんな協力してくれたから、これはこれで良いのかなぁとも思ったり。

・観察むずい
ギャラリービューで全員が見えるとはいえ、一面的で、部分的な情報では圧倒的に得られる情報がリアルより少ない。
だから、プログラムの結果(子どもに起きていること)が見えにくいから、プログラムをやってどうだったかが、だいぶ提供側の主観に偏りやすいのではと思った。
今後、実態をどう把握していくかは課題。(1対1のコミュニケーションとるのが一番かなぁとは思ってる)

・関係性をつくるという視点
つい1対全体の形になりがち。リアルだと全体で活動してもその中で1対1の関わりが生まれているものの、zoomだと1対1の関わりにはなりにくい。

なので、1年生の友達づくりという観点からいくと、そこをなんとかしないとと思う。繋がりがある集団と薄い集団では、間違いなく学習に差が出る。モチベーションにも影響するはず。今までは休み時間に勝手に繋がってたけど、そうはならない。(改めてリアルの休み時間の効果を感じる)

ブレイクアウトルームをもっと活用する。
明日は通信環境安定していたら、部屋を11個作って二人組をつくりまくるようなアクティビティをしてみようかなぁと思う。(通信環境が一番の課題。今日も一コマに1回は少なくとも落ちた。通信環境安定してたら、もっとストレス少ないんだけどなぁ。)
また、休み時間もブレイクアウトルール4つくらいに分けて5人くらいなら話しやすいかも。
そうやって、一人一人が繋がっていくことができる機会を設けていくことが大切なんじゃないかと思う。

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