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採用担当の私がストレングスファインダー®️を受けてみた

こんにちは。CTC Buildサービス推進チームで採用担当をしている門屋町(@krosama3)です。
先日、巷で少し話題になっている「ストレングスファインダー®️」を、Buildサービス推進チーム全員で受けました。新しい発見も多く、興味深い研修だったので、(少し恥ずかしいですが)私個人と、チーム全体の診断結果についてご紹介させていただこうと思います。

ストレングスファインダー®️とは

「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方の元、『強みの元』を見つけるツールとして、米国のコンサルティング企業ギャラップが開発したWebテストです。
ストレングスファインダー®️は、人種や性別、年代を問わず、成功しているリーダーやハイパフォーマー、200万人に対するインタビューを基に設計されています。彼らの成功要因は、それぞれが持つ固有の傾向性をパフォーマンスに活かせたからだと考えられ、その傾向性とは、本人にとって自然で当たり前でも周囲から見ると驚くべき才能でした。
このテストのやり方は、177問の質問に回答し、自分が無意識に繰り返している、思考、感情、行動など5000ものパターンを、34種類の「資質」にクラスター化します。「資質」の上位5~10くらいまでが自分の強みの元になると考えらているため、その上位資質を自分の人間関係や仕事に生かすことができれば、それは自分にとって武器になるということです。
※参考:ストレングス・ラボ 

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私の資質

診断結果には、自分が持つ上位資質と、強みとして生かすためのコメントが添えてありました。強みの生かし方は他の要素も寄与するらしく、「資質名」が同じでも人によってコメント内容は異なり、自分ならではのコメントがもらえたことも面白いポイントでした。ここで、テストを受けて判明した私の資質Top3をご紹介させていただきます。

1位:学習欲
あなたは学習意欲が高く、常に向上することに駆り立てられます。成果よりも学習すること自体に意義を見出します。
2位:収集心
あなたは、収集し保管するニーズがあります。その対象には、情報、アイデア、芸術品だけでなく、人間関係も含まれる場合があります。
3位:アレンジ
あなたは、物事を整理し、組織化することができると同時に、この能力を補完する柔軟性も備えています。すべての要素とリソースをどのように組み合わせたら、最高の生産性を実現できるのかを考えるのが好きです。

感想
思い返すと「何事もまず自分が体験したい」と考えることが多かったり、ものごとを成し遂げようとする時には「徹底した情報収集」も基本行動としてあるため、診断結果には納得感がありました。採用活動には、自身がエンジニアということもあり、出会う方の経験や技術を自分でも理解するために技術キャッチアップする!という姿勢に体現していますね。そして、得た知識や収集した情報を元にチームの採用活動を効率化、波に乗せる方法を考えることはアレンジを活かしている気がします。
別の観点では、5位に入っていた「社交性」という資質が、Buildサービス推進チーム内における自分の特徴だということがわかり驚きました。Buildサービス推進チームが立ち上がった昨年の4月に、チーム長の神原が私を採用担当に任命したのは、その資質を見抜いてくれたからだと感じました。(笑)

チームの特徴

各資質をTOP5に持つ人数比率(18名)

ストレングスファインダー

上の表は、各資質をTop5に持っていた人数を集計し、チーム全体のうち何%がその資質を持っていたのかを示しています。つまり、数字が高い資質が、チームの傾向を表していると言えます。

ご覧の通りBuildサービス推進チームは、「最上志向」と「学習欲」が強いチームということがわかりました。プロフェッショナル集団としての資質なのか、チーム内では普段から、技術的なマニアックな会話が多く飛び交っています。知識欲が旺盛で情報キャッチアップも早いメンバーが多く、本を読んだり社内&社外勉強会の企画・参加によるインプット、Confluenceへのアウトプットと知識の共有が基本行動として見られます。

3位の「着想」と、同率4位に入っている「調和性」は、チームの特徴をよく表していると思いました。豊富なアイディアを提示し合いながらも、建設的な会話によって合意しながら前に進めていく風潮があり、良い意味でオトナな人たちが集まっていると感じます。

いかがでしたでしょうか?Buildサービス推進チームと門屋町のパーソナリティを、何となくご理解いただけたら嬉しいです。そして私たちに少しでも興味を持っていただけましたら、気軽にお声がけいただき、このチームの雰囲気を直接ご自身で感じていただきたいなと思っています。

※現在、Buildサービス推進チームでは、下記ポジションを募集中です。ご興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください。
ソフトウェア開発エンジニア
ソリューションオーナー
アーキテクト
クオリティエンジニア

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