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【連載】残された人生は大学卒業まで!? #51 水滴、石を穿つ

noteをご覧の皆さん、ありがとうございます!
「残された人生は大学卒業まで!?」へ、ようこそ!
BU(◎)DOHです🍇

 今日は一日ゆっくりしました。目覚ましをかけずに眠り、昨日買ったパンを食べ、ゆったりと過ごしました。

 昨日、カレーパンを買って持って帰って食べようと思って買ったのですが、買ったパンがどうやらカレーパンではなく塩パンだったようで、いつまで経ってもカレーが出てきませんでした。リベンジで次こそはカレーパンを買いに行きます。


■鍾乳洞で感じたこと

 昨日鍾乳洞に行ったんですが、いろいろ感じたことがあったので書きます。

 皆さん鍾乳洞ってそもそも何かご存知でしょうか。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%BE%E4%B9%B3%E6%B4%9E

 Wikipediaのリンクを貼っておきます。

 鍾乳洞とは、水の浸食によって石灰岩地帯にできた地下の空洞のことです。


■とにかく涼しい、寒いくらい

 中に入ってみると、外と比べ物にならないくらい涼しいんです。そして湿度がすごい。

 湿度がすごいのに涼しいので、とても変な感じでした。

 真夏でも涼しいらしいので、太陽の光が一切入らない洞窟の凄さを知ったような感じになりました。


■実は入るの2回目

 鍾乳洞自体は入るのが2回目なのですが、当たり前ですが全く違った景色が広がっていました。

 自然に出来上がるもので、全く同じものではないのは当たり前なのですが、洞窟の高さやできている形が全く違って面白かったです。

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■全部自然にできてると思えないほど美しい

 鍾乳洞の中にある石、岩、全てが自然にできているもののはずなのですが、まるで一つの美術作品を見ているような感覚に陥るほど美しいのです。

 少しずつ少しずつ水が浸食して削られていって、私が見たような形になっていると思うと自然の美しさや、時間の経過が自然に及ぼす力を感じました。


■100年に1cmとか2cm

 鍾乳洞の中にあるのびた氷柱のような岩や、隆起しているように見えるもの、それぞれが100年に1cmとか2cmくらいしか長さが伸びないようです。

 気が遠くなるような年月がかかってあれほどの長さになったのかと思うと、まるで時間の流れが地上と鍾乳洞の中では全く違うような感覚に陥りました。

 人間1人の人生が終わるまでに、たった1cm程度しか伸びないけれど、鍾乳洞目線からすると、実は毎日変化があるのかもしれませんね。

 急にファンタジーになってしまいましたが、そんなことを想像しました。


■水滴、石を穿つ

 自然のなかで膨大な時間をかけて作られた空間。そこはまるで地上とは時間の流れが違って、密かに成長を続けていた。

 水滴石を穿つ、という言葉があるが、毎日の積み重ねがあれだけのものを完成させているということをいざ目にすると、毎日何かを続けることの大切さを改めて実感させられます。

 自然の中に身を置くとそんなことも感じ取れるということがわかりました。


■終わりに

 今日もここまでご覧いただきありがとうございました!

 皆さんの家の近くにも鍾乳洞が実は近くにあったりするかも?

 もし良ければ行ってみてくださいね。

 明日もいい休日が過ごせるように、いろいろ予定を立てたいと思います!

 全ての皆さんに、明日も幸せが訪れますように。

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BU(◎)DOH

あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。