小澤が芸人になるまでの流れ⑧

スナックバイザウェイはお金をもらって小澤が楽しませてもらってるとんでもないコンテンツだと気づいてしまった小澤です。

またやりますね🙆‍♀️

さて京都から奈良へです。ここは本当にただの旅行記です。

清水の舞台へいざ

ついたところで人混みが目につきます。なんだなんだ。

清水の舞台で龍が踊ってます。なんだなんだ!!

調べてみるとその日はたまたま「青龍会」というのが執り行われていたらしく人がそれをみるために集まっていたのです。なんか公式による↓みたいなイベントらしいです。

『青龍会は、法螺貝(ほらがい)を吹き先(さき)布令(ぶれ)を行う「転法(てんぽう)衆(しゅう)」を先頭に、行道を指揮する「会(え)奉行(ぶぎょう)」、そして観音加持を行う「夜叉神」、さらに「四天王」が龍の前後を守護し、『南無(なむ)観(かん)…』を唱える「十六(じゅうろく)善(ぜん)神(じん)」の神々が続くという大群会(だいぐんえ)行(ぎょう)の行(ぎょう)道(どう)です。

青龍会の行道を参拝される方、十六善神の唱える『南無観…』に唱和される方、観音加持の「八(はち)功徳(くどく)水(すい)」の法(ほう)水(すい)を身に受ける方々……。おひとりおひとりのご幸福をお祈りいたします。  合掌』

まじわかんね

とにかく様々な衣装を身にまとった人たちが竜を操りながら、法螺貝を吹きながらして清水寺から坂を降りていき、皆の幸福を祈りますよっていう儀式らしいです。2000年から始まったらしいです。歴史ないかいと突っ込みながらもこれがあと2000年つづけば立派な歴史やと一人自問自答してこの儀式をしばらくみる事にしました。

清水での儀式を終え、一行は坂を下っていきます。

それを見ようとさらに下で待ち構える小澤。

するとスーツをきた紳士的な男性から声をかけられます。

「お食事ですか?」

坂の上みてるんだから絶対に違うだろ。そう思いながら小澤は「はい」と答えます。お腹は空いていたので。

「どうぞ」とお店の方に案内されます

気づくべきでした。紳士的な身なり、京都の食事。高級湯豆腐店に吸い込まれていく紳士。

こんな小汚い若造が湯豆腐食えるわけねぇだろが!!

人生で初めて湯豆腐のキャッチに会いました。みたくなかったわー湯豆腐のそういうとこ。湯豆腐だけど冷めるわー。

紳士をシカトして店前の石のベンチ?に腰をかけます。

すると坂を下ってきた「青龍会」の一行が店前のスペースに流れ込んできます。目の前に竜、法螺貝のベストアングル。すごい!写真を構えようとしたその時

「お疲れっしたー」

各々つけてた兜をおろし出します。

カメラに映るのは中年の男たち

冷めるわー。。ディズニーで着ぐるみ脱げちゃった感。夢グーパンチで砕かれた喪失感。

なんやねん京都!!

冷やし京都をぐるっと回って、奈良へ向かいます。

奈良で行ったのが薬師寺と唐招提寺

薬師寺の壁面にはお釈迦様が生まれた流れみたいのが書いてあって。知ってますか?お釈迦様は母親の脇の下から出てきて、そのあと東に7歩、歩いて右手は天を、左手は大地をさして『天上天下唯我独尊』と言って生まれたらしいです。

もう完成度が違いますよね。脇でもなんでも出たいとこから出るし。生まれたてで歩くし、知らない漢字喋るし。マジ最強って感じ。

そして次に唐招提寺。ここは敷地の庭がめちゃくちゃ綺麗!!すごい、本当にもう一回いきたい。あと有名なのここには「千手観音像」があるんですね。これももう圧巻。30分間ずっと眺めてました。眺めてられるんです美しすぎて。

さて歩き疲れ、奈良のゲストハウスへと向かいます。

ここで芸人を志すきっかけになる出会いをします

やっとかい

ただ明日は別の記事を書きます。

冷めるわー。冷やし隆史。


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