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30になって衰えを知る

しばらくなりを潜めていた光で起きる目覚まし時計。今日かける時間を間違えていまさっき夜の9時に輝き出しました。まじでこいつは飽きさせない。いつまでも一緒にいようと思っている小澤です。一度たりとも目覚まし時計としては活躍できてません。

今日は30歳になって若い頃と変わったなと思ったところを話したいと思います。要は衰えてきたなです。僕より若い人は自分の行く道だと思って、同い年くらいは共感していただいて、より上の方はまだそこか甘い甘いくらいの気持ちで呼んでいただけたら嬉しいです。

・絶好調が年に一度あるかないか

別にいつも調子悪いわけとかじゃないんですけど「今日やばい、今日はいける。今日は何やってもうまくできる気がする」。そんな日が2度とないんじゃないかくらいない。びっくりする。それでもなんとかやっていけてるのが恐ろしい。でもそういう調子がよくない自分を言い訳せずうまくコントロールできるようになっていくのも大人なんだなと思っています。

・物忘れ激しさを増す

絶対自分ではないと思ってたことが自分を襲うのが老いだと思ってます。昔は面白い話とかいつ誰がどのタイミングでしてたとかつぶさに思い出せてたのに、どんどん曖昧になってきます。面白い話あると話出して数秒立って「あ、これ今話してる人に聞いた話だ」となることが結構あります。相手が合わせてくれているのを肌で感じるのが地獄です。そもそも面白い話があったことを忘れてることもあります。ちょっと自分でも心配になったのは昨日。コンビニにいくため家を出たに関わらず財布を忘れました。レジでその事実に気づき家へダッシュで戻ります。家についたくらいの時「ちょっと待てよ、手元にあるPASMO結構チャージしてあったから、財布取らなくても会計できたんじゃね?」そんなこと考えていたら財布を撮り忘れたまま、またコンビニに走り出してました。PASMOで払う機転が聞いていればこんなことにならなかったのに。

・傷治り遅い

もう大人になって擦り傷とか減りました。でも生きてるからたまにぶつけたりします。一生モンなの?ってくらいいつまでもそこにいます。10代とかだったら多分翌朝には治ってた。もうなかったかのように。今は違う。「しばらくお世話になります」顔しとる。小学校の頃彫刻刀で切ってしまって消えなかった思い出の傷くらい長居しようとしてる。なんの思い出もないのに。「その傷どうしたんですか?」とか聞かれてもなんのエピソードもないのに。だから年取った人に傷口エピソード求める時は大怪我っぽいのだけにしておこうと決めています。

というのも今もなんだかんだ生きています。僕は羽生善治さんの本を好んで読んでいたのですが、羽生さんが繰り返しいう言葉の中で「若い頃の方が集中力も記憶力もあった。けれども今は今の戦い方がある」というものがあります。衰えを嘆くより今できることで生きていくのがいいのでしょう。この言葉が羽生さんだったか他の人だったのかは忘れましたが。

それではまた明日🙆‍♀️

おやすみなさいってらっしゃい🙇‍♀️

【本日の大喜利】

『PK戦。次に蹴る選手を見てチームメイトが「こいつ選ぶんじゃなかった」なぜ?』

・キーパーのポジションについた

・もう相手とユニフォーム交換済ませている

・審判が笛を吹いたら「集中してるから静かに」って言ってる

・ボールにディープキスしてる

・裸足

読んでいただきましてありがとうございます!

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