お便りが届く

学校から私あてに封筒が届いた。中には会の案内が二通入っている。一通は私の、もう一通は、私の次に役員をする人に、私が渡すのだろう。今日のどこかで、その人を訪ねてみようと思う。日を跨ぎつつ何回か行ってみて、会えなかったら、メモ紙を付けて、ポストにインすればいいかな。連絡先を知らないから、交換もしたい。うざい？

朝、ゴミ捨てに行く時、空を見る。今日は、朝の月があって、朝の月や昼の月はぼやけがちだけど、今日の朝の月はピカッとしていた。

怖い、人が怖いよー。
とは思う。
無駄なものを捨てて行こう、が流行っている昨今、私は抱えすぎている。本気だせば、嫌だと言えたから、なおさら、バカみたい。抱いたものは無駄ではないはす、という、自己救済の考えも浮かぶ。心の奥底がわからないまま、私は進んで行くっぽい。そういう一年になるっぽい。

西の空は青く、月は光っていて、北の空には太い雲が横たわっていた。それが、今日の朝。